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「JR・東海道本線」にある駅はその路線の歴史から、どの駅もそれ相当の歴史を持っているケースが殆ど。
今回紹介します「JR・木曽川駅(きそがわえき・愛知県一宮市)」も同様なのですが、1886年の開業より
およそ125年の歴史を持つ同駅の周辺には様々な「資料」が今も残されていました。

「木曽川駅」は2008年に改装によって現在のような近代的な「橋上式駅舎」となり、駅の東西を結ぶ「自由
通路」も併せ持つ姿となっています。 その改装の際に「改札口」を入って直ぐのところに「旧駅舎」で実際
に使用されていた木製の「ベンチ」と「跨線橋」の「柱」の1本が展示されています。

「ベンチ」は正式名を「木製長椅子」と言うそうで「旧駅舎」の「旅客通路上家」に置かれていた物だそうで
両方の端にある「肘掛」部分には「動輪(車輪の別称、駆動輪とも)」が彫られています。 そのデザインは
当時の「日本国有鉄道(国鉄)」の「徴章」に似ていたそうです。 これが彫られているので「国鉄」時代に
設置されたものだろうとも憶測はあるものの、詳細が一切不明な「ベンチ」なんだそうです。

続いて「跨線橋」の「柱」ですが、路線の西側にあった「旧駅舎」と「島式ホーム」を結んでいた「跨線橋」
が撤去される際に、当時の「木曽川町長」らの働きにより保存される事となったそうです。 「階段上り口」
に設置されていた1本が、かつては「ホーム」に置かれていたそうですが、改装の際に現在の場所へと運ばれ
ております。 製造年月は「大正元年十一月」、製造所は「鉄道院」(いずれも旧字体による表記)と印が
ありますが、実際は「東京月島機械製作所」が製造したそうです。

これら2つの展示物は壁に掲げられた「アクリルパネル」に説明が記されており、それに並んで『木曽川駅の
沿革』も知ることが出来ます。 これによりますと、当初は「内閣鉄道局 木曽川停車場」の名前ではじまり
「内務省鉄道庁 木曽川停車場」「内閣鉄道院 木曽川停車場」などを経て現在の「木曽川駅」という名称に
落ち着いたようです。 さらにこの場所に駅が設けられる経緯についても説明がありました。

「駅構内」の設置ですので、閲覧の際には「乗車券」や「入場券」で「改札口」を抜けて構内へ入る必要が
あります。 何かの折に当駅で下車し、閲覧して再び目的地に向かう方法もありますが、ちょっと手間?