











「大山寺(たいさんじ)駅」の周辺には、それらしき「寺」が見受けられませんでした。 「愛知県岩倉市」
にある「名鉄・犬山線」の駅なのですが、所在地名の「大山寺町」が由来って訳ではないですよね? 町名も
かつてはこの地区に存在したであろう「大山寺」に因んでいるものと思われるのですが…
「犬山線」の開業は1912年の頃で、当時はまだ「名古屋電気鉄道」による運営のもので、当駅の開業はそれ
から3年後の1915年(大正4年)の事。 1921年に「犬山線」が「名古屋鉄道」となった事により現在のように
「名鉄・大山寺駅」となっております。 開業当初は「有人駅」だったそうで、もしかしたら駅の西側にある
「ロータリー」のような場所がその敷地だったのかもしれませんね。
駅の構造は「犬山方面」「名古屋方面」それぞれの「ホーム」が向かい合う形で存在していますが、駅構内で
それぞれを行き来することは出来ませんので、駅の南北にある「踏切」を通る必要が有ります。 「ホーム」
へは両方面とも、スロープを通じて「駅舎」を抜けて辿り着くのですが2004年に「駅集中管理システム」が
導入されるまでは「駅舎」が存在していなかったので、そのまま「ホーム」に進入することが出来ました。
その名残は新たに設けられた黒い柵で「ホーム」の一部が囲まれている所。 「名古屋方面」の「ホーム」の
端には「駐輪所」からの階段も残されていますが「駅入口」としての機能は失われていました。
また「犬山方面」の「駅舎」の傍には「公衆トイレ」が、「駅舎」の裏には「気附地蔵」という「お地蔵様」
が祭られていました。 「お地蔵様」には非常に歴史がある様子、駅とどっちが先にこの地にあったのかな?