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「蒲郡駅」の南側に高く大きく建つ茶色の建物が目印。 そして壁面には赤い○に「本」のマークが。
一般家庭には「ごま油」が流通していると思われる「竹本油脂」は「蒲郡市」に本社を構える企業。
「調味油」を手掛ける「食品メーカー」かと思っていましたが、様々な分野に進出している企業でした。

操業は1725年。 創業者「竹本長三郎」さんが現在の「豊川市(旧・宝飯郡御油町)」付近で植物から
「灯明用油」や「油糟肥料」を作っていた事がはじまりだそうです。 同時に「油脂化学」の研究も進め
「界面活性剤(水と油が混じりやすくなる作用を持つもの、洗剤等に用いられる)」を開発。 1935年
から製造を開始し、現在の「油脂科学」分野における、トップクラスの技術の基となっているようです。
そして「株式会社」の設立は1945年で、現在の社名へと改められました。 

「株式会社」設立以降は幅広く事業を展開。 これまでの「製油業」は「食用ごま油」へと移り変わり
併せて「油脂化学」の技術も「石油化学」の技術向上へと展開してゆき、「繊維用」「土木建築用」の
「化学品」の開発をはじめ、「合成樹脂用」「電子情報関連」「農薬用」等に向けた「化学品」の製造
も取り組むように。 これらの技術は後に世界50ヶ国以上へ向けて発信され、現在では「中国」「台湾」
「韓国」「インド」「アメリカ」に「事業所」を設置するほどに至ります。

最初に挙げました『赤い○に「本」のマーク』は「マルホンブランド」として流通しており、登録商標
「太白(たいはく)」の名が付いた「生搾りごま油」に「焙煎ごま油」、「純ねり胡麻」などの商品が
存在しています。 他にも「業務用」の「ごま油」や各種「食用ごま」商品もありました。 サイト内
では「ごま油」に関する「情報」や「レシピ」のコーナーも充実していました。