





について。 「大須」「笠寺」と比べると、なんとなく無名のように思えるのは私個人の偏見や錯覚
でしょうか? 「あおなみ線」が開業しても参拝者の数に影響は無かったようですし。
名前の通り「中川区荒子町」にある「天台宗」の寺院でして、「荒子観音」の名前は通称・愛称でして
正式には「浄海山円龍院観音寺」という名前なんだそうです。 創設は「天平時代」と伝えられている
そうですが、その場所は現在の場所ではなかったとか。 過去には「織田信長」に焼き払いに遭ったり
「火災」で焼失したり、地震で倒壊したり。 そんなこんなで徐々に場所が移されたようです。
その際には地元が生んだ英雄「前田利家」も再建の手解きをしたとか。
ここに建つ「多宝塔」は「天文時代」に再建された者だそうで、「重要文化財」に指定されています。
この中で1000体を越える、木造の「円空仏」が見付かっていまして、その数は国内に現存する1/4の数
に相当するそうです。 これらは毎月第2土曜日の午後1時より一般公開されています。 ちなみに
「山門」に立つ「仁王像」も「円空」による作品と言われています。 それに対して本堂は比較的
最近立てられたもの。 それもその筈、1994年に全焼した事により非常に新しい建物となっています。
画像で見ても木材の色合いが分かるかと思います。
「笠寺(南区)」、「甚目寺(甚目寺町)」、「竜泉寺(守山区)」と並ぶ「尾張四観音」と呼ばれて
います。 ちなみに「大須観音」は「日本三大観音」なんだとか…
<アクセス>愛知県名古屋市中川区荒子町字宮窓
・名古屋市営地下鉄「東山線・高畑駅」の5番出口より、東へ400m
・あおなみ線「荒子駅」より南西へ500m