








競馬場、それが「笠松競馬場」です。 以前は「競馬場」の東側に「名鉄・東笠松駅」があり最寄駅の
ひとつとなっていましたがありましたが、駅舎も券売機も設備が何も無い「無人駅」だった事と
「普通」車種のみの停車と本数の少なさから利用客数が少なく、2005年に廃止されています。
現在の最寄駅は「名鉄・笠松駅」となっておりまして、徒歩5分で訪れる事ができます。
「地方競馬」を開催している競馬場で、名古屋市港区にある「名古屋競馬場」と交互に開催を
していますが、「名古屋競馬場」での開催日でも場外発売を行っております。 施設の大半は
「岐阜県羽島郡笠松町」にあるのですが、一部の敷地は「私有地」で、昔から色々と問題が起きている
ようです。 2006年には「賃貸料」の額を巡って「地主」側との「裁判」沙汰となり敗訴… 現在は
「競馬場」側が控訴の方針と言う事ですが、ますます存続に大きな歯止めとなりそうです。
その「私有地」には「テニス場」に「田畑」、「墓地」までもがある非常に特殊な「競馬場」です。
一周1100mと少々小さいコースの所有は「地方競馬場」としては仕方の無い事ではありますが
ここ「笠松競馬場」は全国に名を馳せた名馬「オグリキャップ」がデビューした土地であり
さらには「地方競馬」に属する「ジョッキー」が「中央競馬界」へ夢の移籍を成し遂げた場所
と言う事もあって2004年より「名馬・名手の里 ドリームスタジアム」との愛称が付けられたり
場内に「オグリキャップ」の銅像が建てられたりと、競馬ファンに愛される場所となっています。
ただ近年は慢性的な赤字が続いており、レースを開催する「岐阜県地方競馬組合」も頭を痛めて
いる所。 遂には「岐阜県議会」で「廃止」の勧告も出されたものの、「3連単」の導入や経費の
大幅な削減で黒字へ転入させ、現在も無事に存続し、レースを開催しています。
ただし今一番問題となっている「土地明け渡し」問題は解決の目処が立たず、期日が過ぎた際には
そのまま廃止と言う事にもなり兼ねないようです。