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まだ「東海道」を旅人が徒歩で行き交う時代、大きな「宿場」であった「宮町(名古屋市熱田区)」
と「桑名宿(三重県)」の間には「海路」が存在していました。 全長「126里6丁1間」、現在の単位
で表すと約492kmにも及ぶ「東海道」において唯一の「海路」となっていたそうで、その「海路」は、区間
の長さから「七里の渡し」と呼ばれていました。 もちろん「桑名宿」側と「宮宿」側とに「発着所」が
設けられていた訳ですが、今回は「宮宿」側のお話。

その「発着所」が存在していた場所は整備されて「宮の渡し公園」とされています。 時々、当時の
「海路」を「遊覧船」で巡る企画があることから、今風の「渡船場」が存在しています。 ここには
明かりで「発着所」の存在を示す「灯台」の役目も果たしていた「常夜灯」や、正確な時刻を告げる
「時の鐘」が「復元品」ではありますが今も存在していて、少しだけ風情を醸し出しています。

この場所は昭和59年度の「名古屋市都市景観賞」を受賞したり、昭和61年には「中部建設協会」より
「水辺の風物詩」として「手づくり郷土(ふるさと)賞」を受賞しています。 「常夜灯」は内部が
発光、「時の鐘」も四方からライトアップされているほか、所々にも「庭園灯」が設置されているので
夜に訪れると幻想的に見えるかもしれませんね。

<アクセス>
・地下鉄名城線「伝馬町駅」より南へ400m、「内田橋北」交差点を西へ折れて直ぐです。
・また「熱田神宮」の「正門(南門)」からも「熱田神宮南」交差点の「歩道橋」から南へ歩けば
 向かう事が出来ます。 正門より約700mの道程となりますが。