前回に続きまして「中部の駅百選」を紹介しております。 この場合の「中部地方」は「東海三県」に
加え「静岡県」「福井県」「石川県」「富山県」の7県となっているのですが、これは「中部運輸局」が
当時管轄していた範囲から定められていたものです。 現在では「石川県」「富山県」は管轄外です。

今回は2000年に発表された25の「第2回選定駅」より「東海三県」にある駅をご紹介いたします。

【 愛知県 】
・稲沢駅:稲沢市《JR東海》
  2000年の建替えの際に大きな幌屋根、東西自由通路が完成。 JR貨物もあるので構内は広大。
・小幡駅:名古屋市守山区《名古屋鉄道》
  1999年生まれの橋上駅舎は4代目。 隣接する商業施設と接続されて便利で賑やかになりました。
・市役所駅:名古屋市中区《市営地下鉄》
  文字通り市役所の正面にありますが名古屋城や愛知県庁へも最寄駅。 7番出口が特徴的。
・名古屋駅:名古屋市中村区、他《JR東海》
  ついに中部の「核」が登場。 1999年完成の「駅ビル」は245mで現在も世界一の高さ。
・伏見駅:名古屋市中区《市営地下鉄》
  東山線と鶴舞線が存在、また地下街もあるので構内は少し複雑。 様々な施設への最寄駅に。
・本宿駅:岡崎市《名古屋鉄道》
  1992年に高架化され、特に特徴のない駅。 駅前には高架化の際に取り壊された初代駅舎の模型が。

【 岐阜県 】
・岐阜駅:岐阜市《JR東海》
  非常に高い高架駅の理由は「名鉄線」を越える為。 「新幹線」は通っていないんです。
・郡上八幡駅:郡上市《長良川鉄道》
  趣きある駅舎もさることながら、構内の「ふるさとの鉄道館」での国鉄時代からの備品展示も人気。
・竹鼻駅:羽島市《名古屋鉄道》
  駅改札を自転車を押して通過し、ホームにある駐輪場に停める姿は駅無人化により現在は見られず。
・樽見駅:本巣市《樽見鉄道》
  選出の決め手ともなった樽見線時代の初代木造駅舎は2007年に不審火により消失しています。
・養老駅:養老郡養老町《養老鉄道》(選出当時は近鉄)
  90年の歴史と日本瓦を持つ駅舎、ホームに大量に釣られる瓢箪、駅前の源丞内の像など見所満載。

【 三重県 】
・山上公園駅:三重郡菰野町《御在所ロープウェイ》
  頂上側の駅で「伊勢湾」や「中部国際空港」をも見渡せる絶景。 「観光リフト」との接続も。 
・志摩磯部駅:志摩市《近 鉄》
  かつては「志摩スペイン村の玄関口」と言う事で、相当凝った造りの駅舎が存在。 
・二見浦駅:伊勢市《JR東海》
  1993年の建替えの際、最寄の「夫婦岩」を模した外観に生まれ変わった駅舎は一見の価値あり。