「医薬品」の製造や販売を行っている「アラクス」も、「名古屋」を拠点に全国に名を馳せる企業。
本社は「名古屋市中区」にありまして、この地で150年以上の歴史を築き続けて来ました。

「嘉永時代」の1853年に「鎰長」という屋号で創業、当時より周辺には「処方調合業」や「薬問屋」が
集る所だったそうです。 「大正時代」には「合名会社」となり、企業名は当時の経営者の名前より
「荒川長太郎合名会社」となりました。 その翌年より、今では全国に名前が知られている頭痛薬
「ノーシン」が開発されて販売されたそうです。

長らく「合名会社」として運営されてきましたが、1990年になって現在の体制に整えられました。
「荒川長太郎合名会社」を筆頭に「シーエス薬品株式会社」と「ニチエー株式会社」の出資の下で
新しく誕生・設立したのが「株式会社アラクス」でした。 社名の由来は「荒川長太郎合名会社」の
頭文字「荒(ARA)」と、『未知への挑戦』を意味する文字・記号と言われる「X」を合成して「ARAX」
とした事から「アラクス」となったそうです。

看板商品「ノーシン」シリーズの他にも、99%の正確さを誇る妊娠検査薬「チェックワン」や優れた
効き目の便秘治療薬「カイベールC」も非常に知名度が高い商品ですね。 他にも歯痛を抑えたり解熱
の効果がある「ハイタミン錠」や下痢・食あたりのお薬「セイドー」シリーズ、一般的な「かぜ薬」や
「点鼻薬」などの製造も行われています。