


外観には色々な「岐阜」らしさが盛り込まれているそうです。 「岐阜シティ・タワー43」の名前の
通り地上43階建てで約163mの高さ、延べ床面積は約57600㎡となります。
タワーのコンセプトは『岐阜の伝統と文化を織り込んだデザイン』と言う事で、主に4つの試みが採用
されています。 まずは「岐阜城」、タワーの最上部に設置した「屋根」が「岐阜城」の風格や誇りを
継承しているそうです。 次に岐阜の旧地名「井の口」に因み中央部に「吹き抜け」を設置。 さらに
「市章」や「岐阜提灯」、「鵜飼舟」のイメージを建物外観などに採用しているそうです。 また内部
の色合いには「美濃和紙」や岐阜県の木である「いちいの木」をイメージしたものも存在するそうです。
地下には24時間営業の「駐車場」がありまして、タワー内の商業施設で買い物をすれば最大2時間の利用
が無料になるサービスが存在します。 その対象となる商業施設があつまるのが1階から2階に掛けて。
特に2階には大小25のショップがあり、「温故知新」と「日々是好日」の2つのエリアに分散しています。
3階には「岐阜シティ・タワー43」の大半を占める「賃貸住宅」の「エントランス」がありまして、6階
から14階に掛けて存在する高齢者向けの「ラシュールメゾン岐阜(108戸)」の玄関口となっています。
5階にも「エントランス」がありまして、こちらは15階から42階に掛けて存在する「スカイアークス」と
いう「分譲マンション(243戸)」の玄関口となります。 どちらも展望が良いことから人気があり
第1期・第2期ともに分譲開始日に完売と言う盛況振りを見せました。 3階には他に「医療施設」や
「福祉施設」が設けられているのも、人気を呼んだ理由の一つかもしれませんね。 そして4階には
地元を基盤とする放送局「岐阜放送」が、開局45周年の記念事業として「本社」を移転させています。
最上階となる43階にはタワーの高さを生かして展望室「スカイラウンジ」が設けられているのですが
嬉しい事に利用は無料。 1階から専用の「エレベーター」で直接向かう事が出来ます。 眼下に広がる
「岐阜」の街並みや「金華山」、「長良川」等はもちろん、天気が良ければ「名古屋」まで見通せる程。
利用時間は10時から23時まで(入場は22時まで)なので夜景を楽しむことも出来ます。 さらに外食
チェーン「ゼットン(名古屋市中区)」がプロデュースする「展望レストラン」もありまして、地元の
食材を生かして美味しい料理を提供してくれています。
折りしも「JR・岐阜駅」周辺は再開発の真っ最中。 新しく誕生する「街」に相応しく、尚且つ
「岐阜」の街に合った「複合ビル」としての真価が今後も問われそうです。