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「名古屋市内」を歩くとそこいらで見かけるマーク「丸八(まるはち)」。 街角の「消火栓」や足元の
「マンホール」をはじめ「地下鉄」の車両にもさりげなく取り付けられていますね。 これが何かと
言いますと世界に羽ばたく大都市「名古屋市」の「市章」なのであります。 「記号」タイプではなく
「筆文字」風の「市章」は全国的にも珍しいと思います。

「名古屋市」の誕生後、市制20周年を控えた1907年に『市を表象するマークの制定』という考えが一部で
起こりました。 一般公募まで実施されたものの決定的な作品が無く、最終的には「徳川尾張家」で
使われていた「合印」はどうか、という意見に落ち着きました。 それが「○(丸)の中に八の文字」を
描いたもので、「末広がり」をも意味するマークである事からいつしか「市章」として定着したようです。
が、前もって知識が無かったら「丸八」が何かは分かりませんよね。

その「合印」も謂れが定まっていないそうで、「尾張藩」が統治していた八の領地だとか、「尾張藩」の
藩士「安部八兵衛(阿部八兵衛、という説も)」の名前に含まれていた一文字だとか、当時は「尾張」を
カナ表記すると「オハリ」となり、その中の一文字だとか諸説色々あるようです。 外周を囲んでいる
「○(まる)」については特に何も無い様ですが…

ちなみにハッキリと撮影できた「丸八」マークが無かったので、某マスコットと某所の床より紹介します。
両方の出所がわかる方、いますか? 双方の「丸八」マークのリアリティの差が歴然としますね(^_^;)