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「JR」や「近畿日本鉄道(近鉄)」と共に「三重県」の「津(つ)駅」に乗り入れているのですが
かつては「国鉄」の路線のひとつだったので、独自で有する設備が特にないんです。 元の管理元と
なる「JR東海」によって現在は管理されていますが「伊勢鉄道」と目立った表記がないので初めて
訪れた時はそんな路線があるなんて気付く事はありませんでした。

「伊勢鉄道」の「伊勢線」の始発駅で、路線中一番の利用者数を誇ります。 が、一日平均で1300人
程度。 「名古屋」へ便利な「快速みえ」の利用者数が、この数字を支えているようですが、「JR」
で3500人程、「近鉄」に至っては26000人程と、規模や運行本数からすると比較にならない程の少なさは
仕方が無い事ですね。 ただし、乗入列車の利用者数は含んでいないようです。

「津駅」自体の開業は1891年に「国鉄・紀勢本線」の前身「関西鉄道」の路線延長によるものですが
「伊勢鉄道」の前身となる「国鉄・伊勢線」の開業は1973年の事でした。 従来は「名古屋」方面へ
向かう際には「亀山駅」まで迂回するようなルートとなっていましたが「伊勢線」の開業により直線的
に北上する事が出来るようになり「時間短縮」が叶いました。

ところが「国鉄」が「JR」各社に分割しようかと言う1987年、その「民営化」の5日前に「伊勢線」は
第三セクター「伊勢鉄道」に転換されています。 これにより同区間を通過する「JR東海」の旅客車
「快速みえ」や「特急南紀」、「JR貨物」の「貨物列車」などが別途「運賃」を支払う事となります。
現在ではこれが「伊勢鉄道」の収益の殆どを占めているそうです。

元々「国鉄路線」だった事から「津駅」では1番ホームを「伊勢鉄道」専用としていまして各種表記も
「JR」のものを使用。 「JR」の券売機や「窓口」で「乗車券」が購入できますし、「JR」の
「改札機」を通る事だって出来ます。 むしろ「JR」が当駅では面倒を見ている感じですね。