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当時は「名古屋市内」から「常滑市」、現在は「名古屋」の新しい玄関口「中部国際空港」の誕生で
ますます存在が重要となった「名鉄・常滑線」が開業したのは1912年の事。 当時の運営は
「名古屋鉄道」の前身の一つである「愛知電気鉄道」によるもので、「傳馬駅(熱田区伝馬周辺)」
から「大野駅(現在の大野町駅)」間の開業がはじまりの路線。

それから月日は流れて70年後の1982年、業界の常識を打ち破る出来事が起こりました。

1つ目の画像にあるのは「常滑線」の開業70周年を記念して造られた「記念きっぷ」の入った箱。
約1cmと厚めの箱の表面には開業当初の姿が描かれています。 側面には発売当時の「常滑線」の
全駅が「神宮前駅」から「常滑駅」まで、「路線図」としてデザインされています。

肝心の「記念きっぷ」なのですが、箱を空けたら「注意書き」の小さな紙が入っていました。
要約すると『記念きっぷの使用時は区間面に貼られているシールをいただきます』との事。
なんのこっちゃ?と思いながら「記念きっぷ」を取り出したら、これまた重力によく従う代物。
なんと「日本初」となる「常滑焼」で造られた「記念きっぷ」なのでした! こりゃあ重たいハズ。

両面に「乗車区間」が表示されており、片面には「大野町駅」から「常滑駅」までの110円区間を
反対面には「神宮前駅」から「大野町駅」までの290円区間が。 両区間共に有効期限は1982年末日
までで「途中下車無効」との事。 通し番号は全て統一されているようで、開業日にちなんだ
「№1912-2-18」とありました。 縦8cm×横6cmと大き目なのに加えて「常滑焼」という「重さ」100g
がプラスされた「記念きっぷ」、使用された方はいたんでしょうか?