これも隠れた「名古屋めし」。 他地方には存在しないと思われる「イタリアンスパゲティ」は
「名古屋市」周辺の「喫茶店」ではよく見かける「スパゲティ」メニューなんです。

「スパゲティ」を「ケチャップ」で炒め、そこに「ピーマン」や「たまねぎ」、「ウィンナー」や
「ハム」をトッピングしたものを「ナポリタン」と呼びますが、「イタリアン」はさらに一手間を
加えています。
熱した「鉄板」の上に「溶き卵」を流し、ふわふわになった卵の上に「ナポリタン」を乗せてさらに
加熱させて出来上がり。 これを考案したのが「名古屋市東区」にある老舗の喫茶店「ユキ」と
言われています。 当ブログでも以前取り上げましたね。

この「イタリアンスパゲティ」は名古屋の有名スパゲティ店やチェーン店では扱われていない事が
多く、現在では駅前にあるような少し古びた老舗の「喫茶店」で見掛けるのがやっとのようです。
名前の由来は定かではないみたいですが「鉄板スパゲティ」から「板」だけが転じ、さらに
「ナポリタン」に似た語呂から「イタリアン」になったんだとか? またメニューを考案された
喫茶店「ユキ」のご主人が「イタリア旅行」の道中で考案したから、なんて逸話もあるようです。

「ナポリタン」同様、「イタリア」には絶対無さそうなメニュー「イタリアンスパゲティ」でした。