「知多半島」の東側の付け根に位置する「高浜(たかはま)市」、ちょうど北は「刈谷(かりや)市」
と南は「碧南(へきなん)市」に挟まれる形で存在しています。 そういえば「碧海(へきかい)郡」
で最後に残った町でもありましたね。

南北約5km、東西約3kmで面積はおよそ13.0k㎡。 そこに42000人近い人口の「高浜市」は数年前
より「県内最少人口の市」となっています。 1889年に「碧海郡高浜村」が誕生し、翌年に「町制」
を施行。  1906年には同じ「碧海郡」の「吉浜村」と「高取村」を吸収合併して現在の地形が
整いました。 それが1970年に「市制」を施行して現在の姿となっています。

市内の主要な交通は「国道419号線」と、「衣浦大橋」を通れば「知多半島」へ抜けられる
「国道247号線」、さらに「名鉄・三河線」が南北に走っています。 市の西側には「衣浦港」があり
南の「碧南市」にいたるまで古くから工場が立ち並ぶ「臨海地区」である事から、早くから交通の
整備が済んでいました。 また市の北部に位置する「吉浜地区」には「貯木場」もあり「建材」や
「合板」を扱う工場も見られます。

このほかの産業としては周辺で豊富に採出される「粘土」を使用して焼き上げられた「三州瓦
(さんしゅうがわら)」は「高浜市」を代表する「特産品」となっています。 この「瓦」を使った
美術館「やきものの里かわら美術館」の存在も目立つ所です。 そして「吉浜地区」でも「吉浜人形」
の生産が古くから伝わっており、「名鉄・吉浜駅」の近くでは「吉浜人形センター」という販売と
展示をかねた企業施設もあります。