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「名鉄・河和線」を利用して旅をしていたときの事、車窓に赤く賑やかな場所が見えたので途中下車。
その場所は「知多郡阿久比町」で「名鉄・白沢駅」から西へ徒歩1分少々で辿り着けました。

訪れたのは「北原天満宮」という、「菅原道真(すがわらのみちざね)」公を祀っている神社。
現地の「社伝」案内板によりますと、「天暦時代」の955年に地元「英比(あぐい)」の豪族だった
「菅原雅規(まさのり・幼名英比麿・あぐいまろ)」公が祖父にあたる「藤原道真」公を祭神として
自信の住居跡に「神社」を建てたと言い伝えられているそうです。 ちなみに「藤原道真」公は失脚後
901年に「英比」の地に流されていまして、その2年後に「大宰府」で没しています。

ところが1872年になって「明治政府」より「社寺合併」の命が下され、「北原天満宮」も「白沢地区」
に存在した5つの社寺と共に北へ約200mのところの「八幡社」に移されました。 しかし村民の間では
「天満宮」単独として、元の場所へ戻したいと言う気持ちがあり昭和の始め、1933年になって現在の
境内の隅に「天満宮本殿」の跡地を示す「石碑」に、画像にもあります「筆塚」や「牛像」などを
設けて跡地の保存に努めたそうです。

その願いは1988年に現在の地に新たに「社殿」を建立して「遷座(せんざ)」の儀式が行なわれた事で
叶えられたようです。 現在では祭事の頃ともなると氏子さんらの手によって飾り付けも行われて
一層の賑わいをもたらします。

「県道55号線」の「白沢駅西」交差点の角にありまして、数台分の駐車スペースがありました。