




『みせん』と。
今更ですが「名古屋市千種区」にあります、「台湾ラーメン」で有名な「味仙(みせん)」が名古屋人
の殆どの人に対して絶大な知名度を誇ると思っています。 「矢場」や「藤が丘」、「中部国際空港」
にも店舗がありますし、ここの商品を基にした「カップラーメン」も販売されたくらいですから。
話は遡って数日前。 私が大阪「難波(なんば)」に「南海電車」で出掛けた時の事。 車内での
時間潰しに駅で配っているフリーペーパーを何誌か取り読み耽っていましたら「冷麺」の特集が
ありました。 何気に目を通していますと「味仙」の文字が! なんと「難波」にお店が出来ている!
「名古屋」という遠い地まで出向かなくても、地元大阪であの味が味わえるなんて夢のようです。
特集は他のフリーペーパーでも実施されていて、そこでは「味仙」の「台湾ラーメン」が取り上げ
られていたので、当日のお昼ご飯は「味仙」にしようと考えたのでした。
(記事画像はNANKAI NATSより)
さてさて現地に着きましたら、目の前に飛び込んできた「台湾ラーメン 味仙」の文字。 いよいよ
「味仙(みせん)」の味が久し振りに味わえる~♪ と思っていたら、お店の壁に吊り下がっていた
幕に信じられない文字があったのでした…
『本場台湾ラーメン 味仙[あじせん] 』
…唖然。 なにこれ? 「台湾ラーメン」で「味仙」って言ったら「みせん」でしょうが! そういや
フリーペーパーの写真にあった「台湾ラーメン」のスープの色が妙に薄いなあと思ったんですよ。
これって、もしや「類似店」なんじゃないの? 微妙な振り仮名の振っている幕にあった説明文を
本文に改めて書き表してみますと、下記の通りです
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台湾生まれのオーナーが福岡の「味仙」で修行を積み、16年前に大阪に自分の店を出す。
台湾の屋台の味をミナミの人の口にあうように工夫を重ね、この味に至った。
麺は大阪でも数少ない台湾麺専門の製麺所から別注で仕入れ、台湾ミンチと現地の
香辛料をたっぷりと使っており、通をも唸らせる。
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「名古屋」の「味仙(みせん)」と全く関係ないことが判明しました。 いろんな考えが巡りますが
福岡の「味仙」の読み方も「あじせん」なのか?
台湾生まれのオーナーが経営するのは偶然か?
「味仙(みせん)」のオーナーも同じ店舗で修行していたのか?
16年前だと「名古屋」の「味仙(みせん)」のほうが出品は先!
「NANKAI NATS」の記事によりますと『セロリや黒ねぎを使ったスープ』に『ふわっと香る八角の香り』
との事。 う~ん、ますます「味仙(みせん)」との違いが浮き彫りになりますね。 参考までに
当ブログでは『元祖』と位置づけます「味仙(みせん)」の「台湾ラーメン」は、昭和46年にお店の
「まかない飯」をアレンジしたものが始まりとされています。 「激辛ラーメン」のブーム到来により
名古屋市内各地に類似品の「台湾ラーメン」が溢れたものの、屋号「味仙」は他には存在しなかった
ようですけど、何故今になって? 「屋号」と「台湾ラーメン」、単なる偶然とは思えませんが。