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「愛知県」に存在する、たった2つの「村」のひとつ「飛島(とびしま)村」。 ぱっと見た感じ
では「飛鳥(あすか)」に見間違えられるとか… 「海部(あま)郡」に属しまして、県の西部にあり
ます、人口4,500人程の規模ながらも内に秘めたる「財政力」は相当のものでした。

<村の発足>1889年に「海西郡(かいさいぐん・1913年から「海部郡」に)」の「飛島村」として
<村の花>菊
<村の木>桜

南北8km弱、東西4km弱、面積22km2程の「飛島村」は1693年の「新田開拓」をはじめ、3つの「新田」
の開墾により村内の土地が構成されました。  全域が「海抜0m」の地帯で、大きく分けると南北で
「農村居住地帯」と「埋立工業地帯」となります。 南部の「工業地帯」は「伊勢湾」に面して
いる事から海上の流通が発達しており、「工場」や「倉庫」が立ち並んでいます。 「発電所」がある
事や「事業所」が多い事により「財政力」の増加に繋がっています。 一方、北部には「水田」や
各種野菜の栽培が行われるなど、のどかな風景が広がっています。

「工業地帯」の充実もあって交通面は道路に頼るのみ。 「国道23号線」「国道302号線」に加え
南部に広がる埋立地を走る「伊勢湾岸道路」が東西への陸の流通を支えています。 他にも村内を走る
「三重交通バス」と、村や周辺企業により運営される「飛島バス」が、村内に存在する各企業への
交通手段になったり隣接する「市町村」への移動手段になっています。

ちいさな村ではありますが、村を挙げての取り組み内容は壮大なものが多いようです。 日本一の
「健康長寿」の村を目指すべく各種保健指導により老人医療費の抑制を実現させたり、村を支える
工業が環境に及ぼす問題に取り組む為「ISO14000」を取得(2007年)したり。 他にも教育面では
「小中一貫教育」や、中学生による「海外派遣事業」も他の自治体に先駆けて展開していました。