「愛環・新豊田駅」より、高架線路沿いに南下すれば楽々見付けることが出来ます。 その土地は
かつて「挙母(ころも)城」が存在した場所だったそうで。 1995年に建設された美術館は地元の
方々にも好評のデザインだそうですが、設計は世界的に有名な建築家「谷口吉生(たにぐちよしお・
東京都出身)」さんによるものだそうで「最高傑作」との呼び声も高いとか。

建物は「鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) 」で、地下2階~地上3階建ての構造ながら、かつて城が
建っていた、なだらかな丘にあわせて2階部分の一部も地上に接する構造になっています。
1階には「展示室」が2つあるほか、美術館には付き物の「ミュージアムショップ」や「講堂」も。
また「小堀四郎(こぼりしろう・名古屋市出身)」さんと「宮脇晴(みやわきはる・名古屋市出身)」
さん、「宮脇綾子みやわきあやこ・(東京都出身)」さんの常設展示室も設けられています。

2階には展示室のほかにレストラン「七州」もあり、市街地を眺めながら喫茶・食事を楽しむ事が
出来ます。 ちなみにこのレストランの名前は「挙母城」の別称「七州(しちしゅう)城」が由来で
「美術館入場者」以外でも利用が可能となっております。 そして3階は館内最広の「第4展示室」を
含め3つの展示室があります。

さらに屋外にも7つの展示物が設置されている他、池を挟んだ対岸には茶室「童子苑(どうじえん)」
や「又日亭(ゆうじつてい)」、かつて「挙母城」にあった「隅櫓」も存在します。 そして北側には
漆芸家「高橋節郎(たかはしせつろう・長野県出身)」さんの作品を収蔵する「高橋節郎館」も
併設されています。

<入館料>
 一般:300円 高校・大学生:200円
<開館時間>
 10:00~17:30(入管は17:00まで) 月曜休館、祝祭日の場合は翌平日
<アクセス>
 愛知県豊田市小坂本町 愛知環状鉄道「新豊田駅」より南へ1km弱