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名前の通り「愛知県海部郡甚目寺町」にある寺院「甚目寺(じもくじ)」。 「甚目寺町」のほぼ中心
に位置し「名鉄・甚目寺駅」から徒歩5分ほどの距離にあるなど、非常に便利な場所にあります。

宗派は「真言宗智山」派で、山号は「鳳凰山」。 「甚目寺」は597年の創建で、当時周辺に存在した
「伊勢国甚目(はだめ)村」の漁夫が「尾張国」の入り江で漁業を営んでいた時、投げ網に掛かった
金色の「聖観音像(しょうかんのんぞう)」を持ち帰り、お堂を建てて奉納したのが始まりとされて
います。 その際に地名かもしくは漁夫の苗字から「甚目寺(はだめ)」と名付けられたそうです。 

これにより本尊は「聖観音(聖観世音菩薩)」となり、現在では「尾張四観音」に属し、別称として
「甚目寺観音」とも呼ばれています。 時代は流れて「天智天皇」が在位した頃、病気を煩った際に
「甚目寺」で治癒祈祷をしたところ、無事に快癒した事から「宝鏡」を下賜されています。 続いて
「天武天皇」からも「鳳凰山」の山号を勅賜し、手厚い保護の下で寺堂が整えられていきました。

その後は盛衰を繰り返したり、大地震や火災による被害が相次いだものの協力者の下で「本堂」や
「三重塔」「仁王門」の再建を行っています。 現在の「三重塔」は寛永時代に個人からの寄進により
建て替えられた物で高さは28mの「三間三重塔」となっています。 「仁王門」も建久時代に再建され
その名の通り、運慶が造ったと言い伝えられる「仁王像」が安置されています。 「南大門」との名前
でも親しまれていますね。 「名鉄・甚目寺駅」より訪れた際に出会う「東門」も含め、これら3つは
いずれも国の「重要文化財」に指定されています。

<アクセス>
・「名鉄・甚目寺駅」より南西へ徒歩5分
・普通車30台分の駐車場も存在します

「東海三十六不動尊霊場第五番札所」「尾張三十三観音第十六番札所」にも指定されています。