





駅から北へ500mほど歩いた所にある、今回紹介します「覚王山日泰寺(かくおうざんにったいじ)」
です。 所在地は「愛知県名古屋市千種区法王町1丁目」となります。
1898年に「仏教」の開祖である「お釈迦様」が実在したことが「イギリス」の調査により判明。 その
調査の際に発掘された「遺骨」は「シャム国(現在のタイ王国)」へ引き渡されましたが、当時の国王
が全世界の「仏教」を崇拝する国々に分与する事となりました。 それを伝え聞いたシャム国駐在の
行使「稲垣満次郎(いながきまんじろう・長崎県出身)」さんが是非とも日本にも提供をと願い出た
事により「奉安寺院」の建設を条件に、1900年に「シャム国国王」より「日本国民への贈り物」として
日本へ送られた経緯がありました。
その「奉安寺院」が現在の「覚王山日泰寺」ですが、当初は「寺院」の建設候補地の決定・調整が
非常に難航したそうです。 「名古屋」では官民が一体となって「誘致活動」を繰り広げた結果
それが実って「名古屋市内」での建設が決定しました。 「名古屋市」が用意した「千種区」の土地に
1904年に創建。 当時は「日本とシャム国」を表す「日暹寺」の表記だったそうで、1939年に
「シャム国」が「タイ国」に変わった事により1949年に「日本とタイ王国」を表す「日泰寺」と表記を
改めています。
ちなみに「覚王」は「お釈迦様」の別名なんだそうです。 また「仏教」の「寺院」としては、どこの
「宗派」にも属さない特殊な「寺院」なんだそうで、各宗派が交代で「住職」を勤めています。
<アクセス>
名古屋市営地下鉄「東山線・覚王山駅」1番出口より、北へ参道を歩いて徒歩5分程度