


1927年に「信号所」として誕生しましたが、わずか3ヶ月で「伊奈駅」へと格上げになりました。
開業当時は地上を走っていましたが、名鉄の「豊橋駅」は「JR東海」に土地を間借りしている関係で
ひとつ手前の駅である「伊奈駅」に「留置線」をたくさん保有していました。 その幅は50mにも亘る
事により駅を「橋上化」として「自由通路」を設置。 これにより「踏切」を使わなくても対岸へ
移る事も無くなり、危険も排除されました。 通過本数の多い路線ですしね。
ちなみに現在も駅の周辺1.2kmには「踏切」が無いんです。
今回紹介する切符は「伊奈駅」の「橋上化」を記念して販売されたもの。 価格は240円で、今や
懐かしい「硬券入場券」が大人用と子供用の2枚入っています。 日付刻印は「8.-4.-9」です。
ケースに描かれている「三葉葵(みつばあおい)」、ケースの裏面にありました由来説明より要約
しますと『「徳川家康」の祖父「松平清康」が「吉田城」を攻めた際、伊奈城主が凱旋の宴を開いた
際に、場内の「水葵」の葉で「三葉葵」をあしらった肴を献上したそうです。 それに感激した
「松平清康」が、以降「松平家」の紋所に「三葉葵(みつばあおい)」を定めた』んだそうです。