
からくり時計」。 名古屋市内にいくつもある「尾張からくり」のうちのひとつですね。
名前のとおり「三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)」がそれぞれ5分ずつ順番に登場するもので
毎日12時、15時、18時、20時と4回披露されます。
まず登場するのが「織田信長」。 合戦出陣前に行う、扇を使った「舞」を披露するのですが繊細に
表現される「すり足」や「扇の開閉」などが見もの。 次いで登場する「豊臣秀吉」は「面被り」と
呼ばれる技法により「木下藤吉郎」から「豊臣秀吉」に早変わり。 この際にも「瓢箪」や「軍配」を
持つ手が振られるなどの動きを見せます。 最後に登場するのが「徳川家康」、先の2人とは違い
「征夷大将軍」の際の「束帯(そくたい)姿」で登場し、舞台の終演を告げるかのように深々と
お辞儀をして「時計」へと戻ってゆきます。
これら3体の人形は八代目「玉屋庄兵衛」さんによって製作されたもので、実際には人の手によって
操作される「糸からくり」なんだそうですが、時計内では「産業用ロボット」により操作されて
いるんだとか。
<アクセス>
地下鉄「名城線・矢場町」4番出口より南へ進み、「若宮大通久屋」交差点の北側を西へ折れ
次の「矢場町」交差点を西側の歩道を利用して南下すると、高速道路の高架の下に見えてきます。