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中川運河にある「松重閘門(まつしげこうもん)」、最初に見たときは読めませんでした。

1930年に「名古屋港」と貨物の「笹島駅」の間での運搬を目的に作られた「中川運河」の南側にある
「堀川」との境目に設けられた、水位の調整を目的とする「閘門(こうもん)」で、東西におよそ
100m弱離れて水門が建てられていました。
その水門の両側には「塔」が建っており、内部で水門を開閉する際の「錘(おもり)」を上下させて
いたそうですが、現在ではその役割を終えています。

1976年にトラックによる運送が発達・主流となり運河による運送が衰退したことにより閉鎖。
役目を終えて取り壊し、となる所を市民による保存・存続の要望に応えて現在の姿に。
1986年には名古屋市より「文化財」に指定され、周辺も「都市公園」として整備されました。
水門の片側はコンクリートで固められて緑地化されていますが、その反対側には水域が残り
バックに高速道路や高層マンションが見えるのが残念ですが「水門」の姿は健在です。
夜間にはライトアップもされていますので機会があればご覧下さい。

名鉄「山王駅(旧ナゴヤ球場前駅)」より北東へ500m、高速道路と水路が交わるあたりにあります。