豊田市の奥、と言うよりも「旧足助町」と説明したほうが分かり易いでしょうか?
「香嵐渓(こうらんけい)」という、紅葉やカタクリの花などが有名な「渓谷」です。

この「香嵐渓(こうらんけい)」の名前の由来は、現地を訪れた「大阪毎日新聞社」の社長に
「足助町」町長らが命名を求めたのが切欠とか。

「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。
山気とは、すなわち嵐気也」(足助観光協会公式HPより)という感想から名付けられたそうです。
それが1930年と昭和になってからとの事、意外と最近ですね。

そもそものはじまりは「寛永時代」にも遡るそうです。
現地の「飯盛山」のふもとにある「香積寺」というお寺の和尚が、巴川からの参道に沿って木々を
植えたのが始まりだそうです。
紅葉に楓、杉などを植えていったそうですが「般若心経」を一遍読むごとに行なっていったそうです。
以降は地元住民などの手にもよって現在の散歩道が構成されていったそうです。

3月下旬~4月上旬には「カタクリの花」が「薄紫色」に咲き広がり、夏季には新緑の「緑色」
11月中旬頃には紅葉の「紅色」と季節によって様々な「色」を見せます。
そんな11月に行なわれるのが「もみじまつり」、同期間中にはライトアップも行なわれています。

<アクセス>
名鉄「東岡崎駅」や「猿投駅」よりバスにて「香嵐渓バス停」下車 すぐ。
「猿投グリーンロード・力石IC」か「東海環状自動車道・豊田勘八IC」より国道153号を東へ。
または「東海環状自動車道・豊田松平IC」から「巴川」に沿って東北方向へ走っても向かえます。
現地周辺には駐車場もありますが混雑時季は満車に要注意です。