


なのですが… 2000年までは「歩道」「車道」に「線路」までが併用という珍しい橋でした。
両端には「歩道」、そして「車道」が1車線ずつ。 さらに「線路」も1線ずつ。
これらが一斉に走るのかと言うと、そうではありませんでした。
まず「線路」、複線になってはいますが「橋」の上で電車同士のすれ違いは行なわれておらず
片方の電車は「橋」の手前で対向電車が通過するのを待っていました。
そして「車道」、電車が優先的に「橋」を進むのでその間、車も電車の手前で待機… の筈です。
テレビのニュース番組で見かけたときは「電車と並走する車」という映像を見た記憶があるのですが
実際はどうなんでしょう? 通過したばかりの電車の後を徐行しながら着いて行く車は良く見ますが。
周辺には他に橋が無かったので「犬山橋」を越えざるを得ない、でも「急ぎたい」って事でしょうね。
橋の手前で「線路」が「車道」に割り込む形で「合流」している形なので、車は嫌でも停まらないと
いけない状態になってました。 しかしよく「併用」なんて考えをしましたねぇ。
2002年には「犬山橋」の西側に「道路専用橋」が完成し、従来の「犬山橋」は「鉄道専用橋」に。
「ツインブリッジ」と呼ばれています。 が、前の「併用」の姿がなくなるのも寂しいですね。
とはいえ、確実に事故防止になる訳ですし仕方がありませんね。
1925年に誕生した「併用橋」でした。