その名を聞くだけで「印鑑」と答えが返って来そうなくらいに、世界に名の通った「シヤチハタ」は
「名古屋市西区」の企業。(設立は中区) ちなみに「ヤ」は小文字ではなく大文字。
「印鑑」の他にも「スタンプ」に「文房具」類も製造・販売しています。

1925年に「舟橋商会」を創立したのが始まりで「萬年スタンプ台」も創立と同時に販売を開始。
1940年には販売部門を「シヤチハタ商事株式会社」と独立させ、大本の「舟橋商会」も翌年1941年には
「シヤチハタ工業株式会社」に生まれ変わりました。
以降、東京や大阪に関連企業や支店を設け、1959年には「セントラル事務機株式会社」も設立。
1968年には現在本社のある「天塚」に工場を建設すると同年にアメリカ進出も成し遂げました。

そして世界に通用する「シヤチハタ」が遂に1970年に開催された「EXPO'70日本万国博覧会」に出展!
その際に「記念スタンプ」を設置した事が国内にも世界にもその名を広める切欠となりました。
その後も数々の博覧会などに出展を繰り広げ、各国に拠点を設けていきました。
1999年、「シヤチハタ工業株式会社」と「シヤチハタ商事株式会社」が合併して現在の社名になり
本社も現在の「名古屋市西区」に移転しました。

「シヤチハタ」の名前の由来はもちろん「鯱(しゃち)」と「旗(はた)」。
以前は日本一を目指して「日の丸スタンプ」という名前でして、名古屋の会社と言う事で名古屋城の
「金鯱」から「鯱(しゃち)」を頂いて日の丸の旗に納めた、のが「シヤチハタ」となったそうです。