2,500円でポチッたカヴェコさんが先日届きました。




ちっさ!軽っ!安っぽい!

…まあ、最後の言葉も予測済みでポチッたんですけどね。😅



↑このお尻のギザギザ部分が、半透けボディだと特に玩具っぽく見えます。

キャップポストしちゃえばそこまで気にならないですけどね。😌

クラシックやスカイラインよりお安くなっていたのはこのためかー…と納得するべく、同じ価格のクラシックの赤をポチろうかと思ったら売り切れになってました。(笑)

他のお色は…白は売り切れてるしなあ…うーん、今回は縁がなかったか…と、諦めました。😉


で、肝心の書き味なんですが…控えめに言ってもめちゃ良かったです!


この書き味を含めて評価しても、定価の4,400円出すなら、シュナイダー2本買った方がよくないかい?ではありますけどね。😅

ただ、購入価格の2,500円なら納得!な万年筆でした。


↑当たり個体だとカヴェコスポーツと同等の書き味で、国内F>406EF>国内EF程度の手帳向き線幅で書ける万年筆。

しかも初期でコンバーター付き。

細軸ですが身長があるのでM5など小さめ手帳にセッティング出来ないのが残念ポイント。🥺

クリップ、コンバーター別売りのカヴェコと比べると、こちらも安っぽさはありますが非常にお得感のある万年筆です。


で、レビュー終わり!となるとこなんですが…


人気のカヴェコがこんなはずがない!気に入って使い倒せるモデルがあるはず!なんて思ってしまいまして…😓


樹脂軸だと、2万円弱するアートスポーツまで出さないとお尻のギザギザがないモデルがなかったので、

経年変化で傷がつきやすいアルミ軸のカヴェコさんをお迎えしてしまいました。😅

素敵カラーのアルスポーツもあったんですが、それぞれ使い倒したワイルドな個体の写真を見た時に、

ピカピカ素アルミの経年変化が1番良い味だと思えたので、こちらにしました。


ピカピカを早く卒業したいなあと思いつつ購入して1週間、お尻にキャップの擦れ傷がつき、軸は指紋で(笑)ピカピカ半減してきました♪

細かい傷が良い感じの味になってきています。😊


フロステッドスポーツよりも軸の素材の関係で重くなりましたが、書き味は…


↑です。


まずまずと書いていますが、キャップポストして持つと、ペンの後ろ側に重心が来るせいか、

私の手だと思ったよりペン先が動かしにくいと、他の万年筆と比べてみて感じました。😓

樹脂軸のフロステッドスポーツはこちらより軽い分、動かしやすくて書きやすいですし、

同じ後ろ重心でも細軸で軸の長さもあるDAKSだと、後ろ支点に逆に動かしやすくて書きやすかったりするんですけどねえ…。


あとは、コンバーターでインクを入れているせいか、ポストしたキャップを外すときに勢いがつくと、インクが飛びます。😓

キャップを外して戻す際は、とにかくゆっくり丁寧に外しております。😅

使わない時に落とすなど衝撃を与えてしまうと、キャップの中がインクの海になるかも…せっかくコンパクトなのに持ち歩くのが怖い…。😱


書き味的には悪くないだけに惜しい…そんな万年筆でした。

とはいえ、このスタイリッシュさは貴重なので、手離さずに大事に使って行こうと思います。☺️