前書き

「新世界」は、華晨宇が2018年に放送された湖南TVの歌番組「歌手2018」決勝戦でリアレンジした「呐喊」(叫び)に由来する。

詳細は以下のファン製日本語ページをご参照ください。

 

 

YouTube↓【日本語字幕】

2019年6月8日中国版プロデュース101決勝戦 公式動画(スペシャルゲストとしての特別出演)

 

YouTube↓

2020年4月3日音楽番組「歌手・当打之年Singer2020」公式動画


YouTube↓【日本語字幕】

2019年12月31日湖南TV年越し動画


YouTube↓

アルバム「新世界New World」公式予告動画(コンセプト動画)

 

 
 

 

「新世界」
作曲:華晨宇
作詞: 丁彦雪
アレンジャー:鄭楠、華晨宇
プロデューサー:鄭楠

公式リリース:2020年4月8日

 

凛冬过后人事剩几何
凛たる冬を過ごした後 世はどのように移り変わっていくのか
迎来送往台下宾客
来る者を出迎え 去る者を見送り
谁在
まだ誰かいるのか
 

春意也曾执着于秋
春意もかつて秋に執着し
用尽仅有换所求
求めるもののため 僅かあるすべてを使い果たす
认真只是我
真面目なのは私だけだ
 

看太行 历风霜 我孤勇前进
太行山を見上げ 風霜をしのぎ 一人勇ましく進んでいく
万古腔 任我唱
万古の音楽 思う存分に歌え
 

梦一样的自由
夢のような自由
悲也从容 歌也从容
悠々たる悲しみ 悠々たる歌

转身矗立山峰的时候
頂上に立ち振り返った時

Say it's a new world
これは新世界だと
 

凛冬过后人事剩几何
凛たる冬を過ごした後 世はどのように移り変わっていくのか
迎来送往台下宾客
来る者を出迎え 去る者を見送り
谁在
まだ誰かいるのか
 

春意也曾执着于秋
春意もかつて秋に執着し
用尽仅有换所求
求めるもののため 僅かあるすべてを使い果たす
认真只是我
真面目なのは私だけだ
 

时空长 星夜凉 我不畏高飞
時空は長く 星夜は冷たく 高く飛ぶことを恐れない
天尽头 问苍茫
天の果てに辿り着き この蒼茫たる大地に尋ねる
 

风一样的自由
風のような自由
醉也从容 我也从容
悠々たる酔い 悠々たる私

转身矗立山峰的时候
頂上に立ち振り返った時

Say it's a new world
これは新世界だと

Oh it's a new world
これは新世界だ

醉也从容 我也从容
悠々たる酔い 悠々たる私
转身矗立山峰的时候
頂上に立ち向き直った時

Say it's a new world
これは新世界だと
 

Oh Hei ya

Oh Hei ya

Oh Hei ya

New world
新世界

Oh Hei ya

Oh Hei ya

Oh Hei ya

New world
新世界

Oh Hei ya

Oh Hei ya

Oh Hei ya

New world
新世界

Oh Hei ya

Oh Hei ya

Oh Hei ya

New world
新世界
 

沉醉这风光讲究 明暗是假象
羽振りの良さに酔いしれ 明暗は偽り

告别这星光黯淡 来去是假象
暗然とした星影に別れを告げ 往来は偽り

坐拥这掌声散去 起落是假象
拍手の音の消え去りを擁し 昇沈は偽り

笑对这冷眼观望 天地是假象
冷眼傍観に微笑みで向き合い 天地は偽り

别弯腰 接受时间 躲不开的那一刀
腰を曲げるな 時間のあの逃れない一刀を受け入れ

人生渺渺
渺渺たる人生
一种脚步入一山
一足取りで一山に入る

结局没人敢赌穿
誰も結末をはっきり賭け勝負する勇気なし
嬉笑谢幕勉为难
不承不承笑い戯れて幕を下ろす

反复上演 难怪片刻新鲜是假象
繰り返し上演すれば 一瞬の新鮮感も偽り
 

笔墨再多渲染 明暗是假象
いくら大げさに潤色しようと 明暗は偽り

原谅娱乐看官 来去是假象
見物客を許し 往来は偽り

开场有多喧闹 起落是假象
喧しい幕開け 昇沈は偽り

结尾有多寂寥 天地是假象
寂しい幕切れ 天地は偽り

论英雄 只有故事 从来没有后来
英雄を語れば 物語の後など無し

半晌贪欢几次
半日の間 何回も盃を交わし
缅怀都是谈资
偲ぶことすべてが話しのネタとなる

旁观都是一时
傍観できるのは一時的に過ぎない
幸免才叫历史
免れたものこそ歴史を語る

不如下山 笑看万物是假象
山を下りよう 万物が仮象だと笑って眺めよう
 

醉也从容 我也从容
悠々たる酔い 悠々たる私
转身矗立山峰的时候
頂上に立ち向き直った時

Say it's a new world
これが新世界だと

Oh it's a new world
これが新世界だ

醉也从容 我也从容
悠々たる酔い 悠々たる私
转身矗立山峰的时候

Say it's a new world
これが新世界だと

後書き
2018年9月、デビュー5年目の華晨宇は中国最大のスタジアム北京国家体育場(鳥の巣)で2日間連開した2018年個人コンサートの終盤でこうファンに語った(概略)
「僕はデビューから5年が経った。5年前、僕はみんなを失望させないと心の中で誓った。今、僕たちはついにここまで歩んできた。5年目の節目を迎え、今後、みんなを新世界へ導く」
そして、彼はこの「新世界」をアンコールソングとして歌唱した。
2020年5月、華晨宇は同名アルバム「新世界New World」をリリース。
 

YouTube↓【日本語字幕】

2018年9月9日火星コンサート終盤華晨宇:5年間の約束」トーク部分 ファン撮影動画

 

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私は華晨宇のファンです。

華晨宇はデビュー1年目に万人規模、デビュー5年目に中国最大のスタジアム鳥の巣で個人ライブ2日間連開を制覇した中国の人気歌手・シンガーソングライターです。

私のツイッターtwitter.com/yunhongshome、

及び他の方が作った華晨宇非公式日本語サイトhcy.asia

で華晨宇に関する更なる情報が掲載されております。

彼に関するWikipediaも必見です!


また、こちらで掲載されている華晨宇の歌の和訳について、もし「この日本語はこう直した方が自然」「こう直した方がしっくりくる」と言ったご意見があれば、ぜひツイッターまたはブログまでご連絡下さい。

華晨宇の作品をより良い形でより多くの人達に伝えていきたいと思いますので、皆さんのご意見・アドバイスを随時お待ちしております。

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