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ウエッジのグリップをゆるく持って、何度か上下に振ってみる。するとフェースはスクエアではなく、ややクローズした向きで落ち着く。これが、ヘッドの重心がシャフトの真上に乗っている状態。このままアドレスして、リーディン グエッジとネックの「逆くの字」で球を包むように打つのがポケットアプローチだ。テークバックとフォローはパターの動きと同じ。フェースがクローズだからといって球は左に行くのではなく、クラブの重心が通った方向へ飛んでいく。シャフトの中心線の延長線上にヘッドの重心がくるイメージ!スイングをクォーター、ハーフ、スリークォーターと次第に大きくするときは、シャフトに対してヘッドの重心を変えないことを意識しながら、しなりを使って球をコントロールしていく。
背が高い人はそのメリットを最大限に活用すべき。メリットとはスイングアークの大きさであり、トップのポジションの高さです。クラブをフラットに振るよりもアップライトに振ったほうが高さを生かせるわけですから、トップの手の位置を高めにすることがポイント。ドライバーでも縦振りのイメージをもってください。高さを利用すればダウンスイングで余計な力を入れなくてもヘッドは、走っていきます。背の高いひとは、アドレスでボールを見ると深くなって背中が丸くなりがち。猫背になるとせっかくの高さが利用できなくなるので注意しましょう。上体を起こして、ボールから遠くなるぶん、すこしヒザを曲げて構えることがこつ。そうすれば見た目にも大きなアドレスになります。
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スイング技術を向上させることも重要ですが、やはり体のケアというか柔軟性を維持する努力をしたほうがいいと思います。とくに大事なのが股関節ですね。年をとると股関節がかたくなる。するとそのまわりの筋肉がどんどんかたくなり動かなくなる。脚が動かなくなると完全な手打ちになるため、飛ばなくなるばかりか、首やヒジを痛めやすくする。この悪循環が一番怖いのです。朝晩のストレッチをしましょう。朝は、40分くらい時間をかけて夜は飲んだあとでも必ずやりましょう。股関節をやわらかくなればフットワークが使えるため、スイングの質がよくなります。柔軟性を高めることも上達するテクニックのひとつだと思いますよ。
体が重く感じ、動きにキレがなくなる年代。まずラウンド前のストレッチゼヒモノです。あと道具を生かすスイングをすること。シャフトが長くてヘッドが大きなクラブを使っている人は、クラブの遠心力を生かすスイングをするべきです。それには軸がぶれるほど大きなバックスイングをとらないこと。そうすれば体に無理がないところからダウンスイングができます。このとき手首のタメを使わないこともポイント。ヘッドを遅らせるとか難しいことは、考えず、そのままヘッドをおろしてくればOK。こうふれば軸もブレないので、クラブの遠心力もいきてきます。上半身と下半身のバランスもよくなってスムーズに動くようになります。
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ドライバーを曲げないコツは正しいタイミングで打つことなんです。よく素振りのリズムがいい、ということを聞きますが、まさにそのとおり。アドレスに入ると急にリズムが早くなってしまう人が多いですね。そんなときは、トップで一呼吸おいてからダウンスイングに入るといいと思います。トップからの切り返しがリズムを乱す原因なんです。早くなると腰と肩が同時にまわりはじめてしまい、スライスもヒッカケも出てしまいます。ここをうまく乗り切れば、いいリズムのまま振り切れるようになります。このイメージで練習すると、トップで「間」が作れるようになって、ダウンスイングを下半身から始動できるようになるというメリットもあります。
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