ここ数日ニュースでは
オフィス北野問題ばっかりですが
気になったのは
相撲の巡業で土俵上で舞鶴市長が倒れて
救命処置をする為に
女性が土俵に上がった事に対して
"女性は土俵から降りてください"と
アナウンスがあったというやつ。
これも簡単な問題じゃないですね…
とりあえず
どうであれ人命が最優先だと思うので
この救命処置をした女性は素晴らしいし
それを伝統的な決まりだからと
批判するのは間違いだと思います。
人の命を救うのに
決まりも伝統も法律だって関係ないと思うし。
ただ今回の相撲という世界では
神事という宗教的な一面があるから
そんな簡単な話でないんでしょうね。
その後、塩をまいたのがダメだったのかな?
今日?宝塚市長が女性だからって土俵に上がれない事は悔しいみたいな話を
土俵の横で演説のように言ってましたが
そっちの方向に話が進むのも違うよな〜って思う。
真意といては
土俵の上でも下でも他の市長と同じ扱いにしてほしいって事みたいだけどね。
宗教的な伝統とか風習って
現代ではナンセンスなものも多い。
かといってそれを簡単に変えてしまっては
信仰も文化も意味ない事になってしまう気がするよね。
でも現代的な解釈で何とかなるような気もするな〜
絨毯的なのひけばオッケーとか?
女神の為の伝統を
男性が守り女性に批判される…
やっぱり難しい問題だな