母の人生 1 | jamnote

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ブログを復活することにしました。
買い物、猫のこと、母のこと、ドラマや映画のこと、洋服作りのことを書きたいと思います。

本日は電気工事の為停電です。

部屋は暗く、冷蔵庫、テレビ、電気、Wifi、全て使えず


ひま


スマホのアプリTverで金恋の最終回を見て泣きました💦

春馬くん、寂しい😞




母のことを書いてみたいと思います。


母は認知症でした。

5年間寝たきりで、父が1人で介護をして、最後は肺と膵臓癌になって亡くなりました。

昭和8年1月1日生まれ。

本当はクリスマスイブに生まれたと言っていますが。

昔の人はそこのところが曖昧で。

戸籍を届けた日が生年月日になるみたいです。

7才の時に父親が肺病で亡くなり、3人の子を抱えて育てることが出来なかったのか、親戚をたらい回しにされたとか。

その辺はよくわかりません。


15才の時、製紙工場に勤務をしていた頃、天皇陛下に声をかけて頂いたこと、歯の女王になったこと、歌が上手く、賞を取ったことがあることが、自慢話でした。

洋裁学校に通い、スーツなどの仕立てをする仕事についていたので、私達にも洋服を縫ってくれました。

高い生地を使っていたので失敗をすると弁償しなくてはいけなかった😢
と悲しそうに話していました。

今のようにロックミシンを使わず、仕上げがとても綺麗でした。


それからは、ここでは書けないような出来事がありました。

その時、本当は私には兄が姉がいることを話してくれました。

すぐに引き裂かれて里親に出されたので、どこで生きているかはわかりません。

その後小料理屋で働いていたので、お酒もタバコも吸うようになって、わたしの反面教師になったのです。

波乱万丈な人生だったと思います。