敬老の日だからでしょうか?
変な夢を見ました。
寂れた住宅を歩いていました。
人気はないのに、窓のカーテンはなく、それでも服がかけてあったり。
しばらく行くと、道路を挟んだ家の窓から、老人が首を吊っているではありませんか?
でも、それが、5.6件の窓から見えるのです。
これは大変・・・と消防署に電話をしました。
場所を教えるのに四苦八苦し、やっと到着した頃、
首を吊っていたはずの場所には縄だけがぶら下がっている。
見回すと、60歳位の男性が、死体を隠そうとしていました。
順番に葬ってあげていたようです。
動けなくなっていたお年よりがまだ生きていましたが、その人を見ながら、
「この辺の年よりは、もう誰も世話をしてくれる人がいない。
食事も作れず、金もなく、のたれ死ぬだけだ。」
「市役所に申し込めば、何とかしてくれるのでは?」
「もう、何もしれくれないよ。」
病気になり、動けなくなると、生きているのが苦痛なので死を選ぶ。
敬老の日、昨日母とこれからのことの話をしたせいか?
子供手当てが出ても、老人からは少ない年金から金をむしり取る政治。
自分達の世代は、税金ばかり取られ、何の恩恵も受けていない。
これからは、お金を貯めることも出来ない。
将来自分たちはどうなるのだろう?
そんな不安な気持ちから見た夢なんでしょうか?