ミュージカル「生きる」
9ヶ月ぶりに劇場で、生の舞台。
劇場のドアが開いて、
ロビーの赤い絨毯を踏む。
これから上演される作品のフライヤー。
ホールに入るとオーケストラの練習音が聴こえる。
あぁこれだ
遠くに行ってしまっていた懐かしい感覚が、
じわじわと思い出されて
嬉しくて心地よくて
開演前から胸がいっぱいでしょうがなかった。
最後のブランコのシーン
セットが開いて
公園が現れるとそこには雪が降っている。
こんなにも美しい景色がこの世にはあるんだ
と感動と驚きと言い表せない感情でいっぱいになって
ぽろぽろと溢れてしまった。
カーテンコール
劇場に拍手が響く
なんて美しい空間だろう。
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9か月ぶりの観劇で、
もうただそれだけでうれしくて幸せで・・・!
そして勿論、「生きる」
本当に素晴らしい作品でした。
初演もとても評判が良かったので
再演となる今回 全国ツアーをしてくれて本当によかった!
市村さん鹿賀さん
マチソワでどちらも拝見しました。
鹿賀さんは念願かなって初めての観劇。
・・・・お芝居も歌声も素敵でした~~。
鹿賀さんの声は本当に素敵で、
心がほわほわほわ~としますね(^^)
あ。ちなみにわたしにとって「ほわほわほわ~」とする声は
鹿賀さんとシュガーさんです。笑
鹿賀さんの歌声は、レミゼのCDでずっと聴いていたので
舞台を拝見するのは初めてでしたが
「あ~この声だー♡」という感じ。笑
あと、「昨夜のカレー、明日のパン」という
もう5~6年前くらいのドラマでしょうか
そのときも歌を歌う場面があって
ドラマも大好きだったし、鹿賀さんの歌も楽しみにしていました。
イメージ的に
市村さんが「動」で
鹿賀さんが「静」と思っていたけど、
演じ方はまったく逆で
市村さんが演じる渡辺は「静」
鹿賀さんが演じる渡辺が「動」という感じ。
この違いがとても面白かった。
小説家も新納さん小西さん
どちらも拝見できました。
新納さんは昨年の「アンクル・トム」以来。
やっぱりかっこいい・・・
登場したとき、
お顔の小ささと手脚の長さに見とれてしまいました。笑
大きな劇場だったこともあり、より頭身のお美しさが際立ってたな~。
まさかの2列目という幸運な席で拝見できて幸せでした。
小説家さんもお二人の演じ方がそれぞれで面白かった。
大好きな川口竜也さんも出ていらして、
相変わらず歌声がかっこいい~~~~!
痺れます震えます!
市民課員のデスクが動くところの演出、めっちゃ好き!
動く というか 動かす ですよね。
椅子に座ったまま、自分の足でデスクごとスライドしていって
フォーメーションを変える。
は~
もう楽しかったし嬉しかったし幸せだったし
感動でぽろぽろ泣いたし。笑
とっても充実した1日でした!!!!
やっぱり私は観劇が好きです。
心が動く。
美しい世界。
こういうものに出会えるから、
出会うために劇場に行くんだよなぁ。
だからまだ生きていける。
今回も、冒頭で書いたように
ブランコの場面で
その美しさに「うわぁ」と心を奪われて
あぁまだ私は生きていけるなあ と思いました。
2020年を取り返すように今週も来月も観劇の予定があります~笑
体調管理に気を配りながら
心動く出来事に生かされて生きていきましょう。
(^^)