令和7年をふりかえって

 

 

令和7年もあともう少しで終わります。

今年の出来事、ふりかえってゆきます。

 

まずなんと言っても、みなさんも気になっているであろう(?!)サッカー選手権全道大会です。

次男の所属する札幌光星高校は、1回戦の旭川龍谷高校と2-0、2回戦の苫小牧駒沢高校と2-1、3回戦の旭川実業とは0-0でPKへ。試合中はいつもひたすらどうか勝ちますようにと祈っている私が感無量すぎて祈ることすらできず、ただただ天命に委ねてPKを傍観してる状態でした。光星の選手5人、見事に決め、我らがキャプテンのキーパーが最後の相手1人を止めて見事勝利し、準決勝札幌ドームでの試合に駒を進めました。息子は6人目のキッカーだったそうで、ほんと5人で決めてくれてよかったです。

 準決勝では北海高校と0-1で負けてしまいましたが、全道3位という素晴らしい結果を残すことができました。選手権大会どの試合も感動が渦巻く素晴らしい試合でした。3年間の集大成、みんな光輝いでいました。札幌ドームでは、全校生徒1,200人が応援に駆けつけてくれて力強い声援で後押ししてくれました。11月には3年生を送る会があり、様々なドラマのあった3年間、最高の仲間に恵まれ充実していたと3年生一人一人が笑顔と涙で語ってくれました。今はすっかり受験モードで、最後の追い込みに燃える受験生達。これからもみんなの行く末が楽しみです。

 

 長女は、4月に北海道三笠高校に入学しました。食物調理科製菓コースでパティシエを目指し、日々お菓子作りに励んでいます。娘も寮に入ったので、我が家は子ども達みんな親元を離れてしまい、私と夫と二人暮らしとなりました。それでも、秋まではサッカー観戦で忙しかったり、冬の間は川湯ビジターセンターに勤務していたりで、夫婦二人で寂しさを味わっている暇がなく、ばたばたと過ごしています。釧路の家は今もそのまま、ナヌークのバスと釧路の2拠点生活がまだしばらく続きそうです。

 

 今年はナヌーク20周年でした。長年、夏場はいつ何時ツアーが入っても大丈夫なよう、ツアー最優先でやってきましたが、今年は次男の高校サッカー最終学年ということで、サッカー最優先でやらして頂きました。それにも関わらず、たくさんの方にカヌーツアーにご参加頂き、本当にありがとうございました。初めての方もリピーターの方も多く来て頂きありがたい限りです。来年からはまたツアー優先でやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。たまには、ちょっと三笠の高校生レストランへ出かけることもあるかもしれませんが。

 

 ヒグマかるたを8月に増刷。2002年に作成して以来、4度目くらいの増刷です。今年の漢字に選ばれるくらい話題となっている熊。ぜひ、ヒグマかるたでみんなに熊を知ってもらい、事故が減って、人と熊の適切な距離感も普及してゆくといいなと思います。今年は地元で「ひぐまカフェ」の初回を開いたり、札幌の小グマフォーラムに参加することもでき、熊を通じて新しい交流を持てました。来年の初めには、川湯ビジターセンターで熊の展示もやる予定。ナヌークのネイチャーツアーでもヒグマスタディツアーを開催したいと思っています。

 

 北海道アウトドアガイド資格の取得後、アトサヌプリエコツアー認定ガイドに同行すること5回、硫黄山学の受講を経て、無事に私もアトサヌプリエコツアーの認定ガイドとなりました。来年はガイドデビュー。硫黄山の魅力を発信してゆきたいと思います。摩周屈斜路トレイルも今年美幌峠まで伸び、全行程80km歩けるようになりました。私のお気に入りのルートは、摩周湖から美留和までの道、仁伏半島トレイル、そして屈斜路湖北岸から美幌峠までの道です。ヒグマスタディツアーでは、これらルートを熊について学びながら歩きます。

 

 今年川湯ビジターセンターに臨時スタッフとして時々勤務させて頂きました。20数年ぶりのお勤めで、「ナヌーク」の時間が竜宮城だったような浦島太郎状態を味わいました。今年は哺乳類学会にも一瞬顔を出したのですが、その時もそんな感じでした。パラレルワールドの中には、私は研究者として生きていたり、ビジターセンターのスタッフとして生きていたりする自分もどこかに存在していて、たまに別の自分と交差する瞬間があるのかもしれません。また川湯つながりで、摩周屈斜路パークボランティアに新規加入させて頂きました。国立公園の保全に貢献できればと思っています。できたら、パークボランティアのメンバーと野生動物の調査ができたらいいな~と企んでいます。乞うご期待。

 

 春休みは、5年ぶりに帰省しました。父も母も高齢なので、できるだけ機会をつくって会いに行きたいです。今年は宮増侑嬉先生の「思考の学校」をyoutubeで学び、親の見直しをすることもできました。お母さんは元々大好きだったのですが、お父さんに対しては正直好きになれないところがありました。自分の思考を見直したことで、不思議とお父さんのことが好きに変わりました。愛情を感じられなかった行為が、実は愛情からの行為だったと気づくことができたためです。そして、改めてお父さんお母さんへの感謝の気持ちが湧いてきました。まだ直接感謝や好意を伝えられていませんが、次に会った時にはハグができたらいいなと思います。次は無理かもしれないけど、生きてるうちにはできたらいいな。

 思考の学校では、もう一つ大切な学び、目の前の人達は全部自分の意識が創り出しているんだよ。だから周りの人がみんなすごくて、自分がちっぽけに見える時、比較して自分を卑下するんじゃなくて、みんなすごいな、そのすごい人達を創り出してる自分もすごいな、って思えばいいんだよ。自分の中にもそのすごい人達のかけらがあるってことなんだから、という教え。自己否定の強い私にとって、この教えはとても救いになったし、否定を外してくれるパワフルなものでした。同時に、自己卑下するということは優越感を持つことと表裏一体なので、そういった上下という見方自体をやめてくことも大事なんだよ、とも。これはもう腹落ちしました。つい「私なんて、、、」って思う度に思い返して、凪の心でいたいと思います。心を平和にしてくれた教えとの出会いでありました。

 また、潜在意識は、自分の健在意識の何倍も、自分の思考に影響していると言われます。その思考が全ての現実を創ります。瞑想は、潜在意識の中の自分を見つめ、潜在意識を癒し、本来の自分、本来の愛へ還ることができる可能性を秘めています。来年は毎日少しの時間、瞑想を続けたいと思っています。(私はかなり3日坊主なので、自信はありませんが。あくまでも目標です。)

 

いろいろなことがあった令和7年。

何より、家族みんな無事に年を越せることが本当に幸せです。

 

来年もみなさんにとってよい年でありますように♪