節電のススメ
2月、冬の寒さ厳しい時期ですが、プラス3度くらいまで気温が上がった日がありました。小さな家の入り口の扉を開けようとしたら、ドアノブが濡れています。見上げると、風除室の壁から水滴が垂れてきています。屋根に積もった雪が溶け、風除室の屋根と家の壁の隙間があるので、水がぽたぽた垂れています。はっしー手作りの家なので、あちこち隙間があったり、かたがっていたりするのです。水滴はそれほどたくさん流れている訳ではなく少しだけですが、ドアノブが凍って回らなくなったらどうしよう。家に入れなくなる!と思い、壁の水滴は拭き、屋根に登って雪を下ろしました。とりあえず家の入り口の扉付近に流れて来ないよう、その辺りの雪だけ降ろします。(全部やるのは大変なので。)風除室の屋根の雪は簡単でしたが、家の屋根の上の雪は下の方が凍って氷になっていたので、剣先スコップでコツコツと割りました。まあ、屋根の庇に近い部分だけで、奥の方まではやっていません。しばらく気温が高くなりそうな日もないし、また雪も積もるだろうし、屋根の上に雪がのってた方が断熱になって家の中があったかいとも言うので、応急処置的に簡単な雪下ろしです。それに、アスファルトシートのトタン屋根は老朽化していて、剣先スコップでコツコツやってたら、ちょっと欠けて穴が空いてしまいました。前に木の枝が落ちてきて穴が空いたこともあって、そしたらはっしーはその上に板を置いて石を乗せていました。はっしー的にはそれで修理完了のようです。それでもとりあえず雨漏りせずにいるので、大丈夫なのでしょう。なので、私が空けちゃった穴も、欠けた屋根のかけらをボンドでくっつけておきました。セルフビルドの小さな家、修理もいい加減ですが快適に暮らせています。
その翌日、家の電気をつけていたら、消えてしまいました。あれ?ブレーカーが落ちたようです。うちについているのは、漏電ブレーカー。家の入り口のすぐ上についています。あ、この前水が垂れてきていたところだ。そうか、ドアノブより、ブレーカーが濡れることを死守しなければいけなかったのか。それでも、ブレーカーを上げたら、また電気は点きました。が、しばらくするとまた落ちてしまいました。なので、その日はとりあえず、灯油のランタンやヘッドライトを出してきて凌ぎました。暗いので、早めに就寝。翌朝、電気をつけてみたら、点きました。と思ったら、やっぱり落ちました。コンセントはどうかな?スマホとノートパソコンを充電します。こちらは使えるようです。よかった。とりあえずスマホもノートパソコンも満タンに充電できましたが、その後、やっぱり落ちました。
漏電ブレーカー落ちる〜と検索してみると、どこか漏電している、またはブレーカー自体の故障か、とのこと。漏電の場合、火災になる可能性もあるようなので、点検に来てもらう必要がありそうです。北海道電力に電話をかけると、メーターまでは電気が来ているそう。なので、屋内の電気設備の問題となるので、電気業者さんに頼んでくださいとのこと。弟子屈で電気業者さんと言えば、宮田電気さん。電話をかけると、現場の人はみんな出払っているので、後ほど電話しますとのこと。「急いでますよね?」と聞かれて、「いえ、今日じゃなくても、明日でも大丈夫です。」と答える。ストーブは薪を焚いているので、電気を使わずして暖は取れます。なので、寒さは大丈夫。スマホとパソコンは、充電できたし、モバイルバッテリーもあるので大丈夫。夜は電気がつかないので、暗いですが、灯油のランタン、ヘッドライト、電池式の電灯もあります。そんなに明るい訳ではないので、早めに寝て、朝早く起きればいい。ソーラーパネルの充電バッテリーは、パネルに接続していなかったので、充電が溜まってなくて20%の状態。それでも、電気スタンドくらいは使うことができました。冬の日照時間だと、なかなか充電も溜まりません。多分、一般家庭だと、電気使えないととても困ると思うけれど、うちはちょっと暗くて不便というくらいで、問題はありません。友達が宮田電気さんで働いていて、現場が大変なのは聞いているので、急いで来てもらうのが申し訳ない気持ちでした。
翌日の朝、試しに電気つけると付きます。直った? 私の見立てでは、おそらく漏電ではなく、ブレーカーが濡れたせいではないかと。小さな家なので、電気の配線も単純で、電線から引き込んでいる線は家の外壁についているメーターにきています。メーターから漏電ブレーカーへ、ブレーカーからは5本配線が出ており、1本は電灯のスイッチ、2本は電灯、2本はコンセント。以上です。線は壁の中ではなくて、壁に沿わせているので、見えます。どれも破損等ありません。そもそも電気を引いたのが、長男が高校受験の年なので、5年前。それほど老朽化もしていません。なので、ブレーカー自体の故障かなというのが、私の推論。でも電気ついたので、宮田電気さんに「直ったみたいなので来てもらわなくて大丈夫です。」と電話をする。その日、午前中出かけ、午後戻って電気をつけたら、またすぐ落ちてしまった。直ってなかった。翌日はちょっと出かける用事があったので、その翌日に電話をして来てもらうことに。最初に電気落ちたのが日曜日、今日は木曜日なので4日目。宮田電気の現場の方は午後4時くらいに、来てくれる。宮田電気さんが来て、電気を点けたら点いた。それから、しばらくしても落ちない。直ってる!ブレーカーの電圧も調べてくれた。問題なし。来てくれるだけで直るってすごいな。これあるあるですよね。なんの時だったかな~、あれは春採の家のストーブが故障した時だ。あの時も電気屋のおじさんが見に来てくれて、年式が修理対象の年を過ぎてしまっているので、部品もなく、修理ができない(メーカーから修理してはいけないとお達しがあるらしい)ということで、修理せずにお帰りになりました。が、その後からストーブ、なぜか調子が戻り、普通に使えるようになったのでした。おじさんのオーラがストーブに伝わって直ったんだな〜としみじみ思いました。今回も、宮田電気さん、来てくれただけで、なぜか直りました。4日間、電気点けるとブレーカー落ちてたのに、ずっと点けてても落ちない。やっぱりなんか電気屋さんから良い気が出ててブレーカーに伝わったんだろうな。波動というか、愛というか、目に見えない力、すごいな。直してくれてありがとうございました。
おそらくブレーカーが濡れてそれを漏電と検知して落ちていたのだろう。水濡れが乾いて、落ちなくなったのではないかとのこと。わざわざ来てもらって申し訳ありませんでした。検査もしてもらったのに、1時間もかからなかったので請求はあげませんと言って、帰っていかれました。2人も来てくれたのに。本当にありがとうございました。
ブレーカー、濡らさないように、屋根と壁の隙間、コーキングしてみました。内側にちょこっと塗っただけなので、本当は屋根に上からもしっかりコーキングした方が良さそう。今日は吹雪いているので、今度晴れている時にやってみます。
そして、今、久しぶりに明るい夜です。電気ってすごいですね。明るい。
電気のありがたみを改めて認識し、無駄にしないよう大切に使いたいと思います。
最近はあまり節電って言わないですけど、電気、そんなにたくさん必要なんだろうか。原発も怖いし、森がどんどん切られてソーラーパネルがメガ級に建てられていきます。この町の森の深遠部では、地熱発電のため開発が進んでいます。AIが情報処理するのに、大量の電気を必要とするようです。AIってそんなに必要なのかな。どこまで便利になったら、人間は満足するのだろう。いつか自給自足は、自ら給うよりも、自ら足るのが肝心要なんだとある人が言っていた。足るを知る。もうこれくらいで十分。夜、そんなにどこも明るくなくてもいいんじゃないかな。24時間じゃなくてもいいんじゃないかな。
一人一人が意識して、節電を心がけていけたらいいなと思います。