コロナ自粛に伴いリールのメンテナンスを始めた…暇つぶしのつもりだったが…いつしかオーバーホールへ。🤣
そして今回は、11CERTATE3012Hを…禁断のマグシールドが搭載されているのでメンテナンスも慎重に…ローターを外すと…マグオイルがほぼ揮発している。💢
それでも、マグシールドの効果はあったのかピニオンギヤのシャフト部先端付近以外は、まずまずの状態だったので、ピニオンは洗浄してグリスアップで、他は拭き取りグリス・オイルアップで良さそうだ。
100年使っても滑らかな回転が続くリール…このキャッチフレーズは夢物語…環境にかなり左右されるだろうが…定期的にマグオイルの有無を確認を含めてメンテナンスが必要なようだ…そもそも使用する以上は、定期的なメーカーによるオーバーホールを推奨しているようだ。
そして、ここで問題があるマグオイル をダイワ が発売していないのだ。
そこで調べると修理するには、選択が3つある。
❶メーカーへオーバーホールを依頼する
❷マグレス化する。
❸代替のマグオイル を入手する。
そこで検討する…❶は新しいリールで無いので却下…❷は費用がおさえられるうえ、磁力によるクラッチリングやピニオンギヤやメインシャフトへの影響が無くなるので、おそらくマグシールド搭載機の初動時における違和感(少し重く感じる)が無くなるのでは無いかと想定される。また、ここの防水についてはオイルやグリスによるシールドでも大丈夫そうだが今回は…
❸マグオイル …正体は磁性流体である。
それを揮発をおさえリール用にした物…リールで使用しても揮発し難い条件を満たし一般に流通している磁性流体…そう…磁性流体が見たくなったのだ。
ネットで検索すると、確かに少し高いが代替品を何とか入手した。💸💸💸
今回は、これでオーバーホール終了として、夏のサーフゲームをコイツでトライする事にした。
【参 考】使用グリス・オイル等
①ダイワ 純正リールガートスプレー オイル・グリス
適所
②AZウレアグリース 781
防水用として使用
③グリーンエース ウレアグリースNo.146
適所・ギヤ関連
④AZパーツクリーナー PA-002
洗浄
⑤マグオイル …