男前パーマを当てに行ったら、なぜか おばちゃんパーマを当てられるというミラクル♪
奇跡の軌跡 ゆーとっす。
はてさて、最速理論とか大それた事を言うとりますが、その日、その時に走るコースによって、最速とは移り行くものです。。。
が、根本的な所は一緒。
最高速がどんなもんか。
COせずに走れるか。
一番早く、走り切ったヤツが勝ち。
いくら早くとも、COしたら負け。
単純な話です。
それが難しいw
では、まず、最高速はどんなもんか、という事ですが、片軸モーターの場合、SD(スプリントダッシュモーター × ギア3.5 × タイヤ規定一杯35mm で、理論上時速50kmから電池による電圧差や抵抗の抜きっぷり、減速要素0にして、60km近く出せる、という事になります。
…一応、いつグリス注したか分からん、走らせっぱ、置きっぱのマシンに、ロクに慣らしもやってないスプリントはめてスピードチェッカー計測してみた。。。
もうちょい出ると思ったけど、まぁ、計算上は合ってるわ。。。
じゃあ、やっぱ大きいタイヤを履かせたらエエんちゃうん。
…コースがただひたすらに直線やったらね。
よく、小径は重心が低いし、安定するし、加速がいいし、坂のぼる。大径は早いけど重心が上がるし、加速悪いし、坂のぼらん。と言います。
慣性モーメントだ何だ!まで言い出すと、走行の安定で言えば大径で…とか、、、あぁ、難しい話は専門家に聞いて下さいw
話戻って、秘密兵器公開
上記仕様の仮に50kmマシン(マシン重量は電池込み120gとして、電池もギンギン放り込んだとして)に仕上げたとしても、その速度に辿り着くまでが大変、、、単純に計算しても、4秒ちょいから6秒弱くらいはかかってきます。
到達時の距離は最短約30m。。。(汗
ほんまか?w
まぁイイや、、、JCJC1セット分のストレートでも出きらないですね。。。w
そんなに長いストレートを走る事もなければ、そんなに効率良く走れるコースもない。
カーブで減速、LCで減速、スロープで減速、性能一杯を引き出すのは困難です。
まぁ、大体、普通のコース走って、出たとこ30~35で十分早いし、例えば60kmマシンが35kmに達するまでで言えば3~4秒くらい、、、同じマシンを小径(24mm)に変えて(最高速は35~36に落ちますが)、そのマシンが35kmに達するまでが2~3秒くらい。
35kmを速度の理想値に置き、ギア3.5、モータースプリントで縛るなら、35mmの大径より、24mmのタイヤの方が確実に、圧倒的に、余裕で有利。
軸受けの抵抗だの、空気抵抗だの、まぁ、あれこれのマイナス値を考慮せずにこの数字なんで、実際にはもう少し遅くなるでしょうけど、同条件1秒の差はメチャクチャ大きい。
加えて言えば、物理も車もド素人な僕が整えた公式なんで誤差まみれでしょうがw まぁ、同じ計算式の中に当てはめれば、条件毎の誤差は同じになるはずなんで、100%正しい数値でなくとも、その差は感覚的に理解できます ^^ねっ
要は、せーので走れば、小径がまずスタードダッシュでリード、公式コースのバックストレートくらいのストレートなら、大径がじわじわと追い上げてくる所ですが、一般コースでは、追いつくまでにカーブに入り減速、、、立ち上がりに有利な小径がカーブ抜けから更にリード、、、LCだろうが跳ねようが、やっぱり加速のいい小径がリードを広げていく・・・そらそうやw
スッカスカの井桁組むとか、抜きに抜きまくってダイエットして、もし、規定ギリギリ、電池込90gマシンでも作れるなら、2.2秒から3秒くらいで35kmを超えれるかもなんで、形勢逆転するやもしれませんが、まぁ、現実味のない話になってきますよね。
じゃあどうすんの?
小径にすんの?
・・・知りませんwww
ただ、まぁ、持論だけで書いていくつもりなんで、僕なりの考えを述べますと、JCJCとスロープ、バンクで構成されたコースの場合、JCJC1セットのタイムアタック「頑張って40km」JCJC2~3セットのスピード系コース「35km~40km」同テクニカルコース「30km~35km」くらいで走れれば、十分速い、、、むしろ40も出てしまうと、速すぎてレースというよりCOとの闘いになってきます。
そこから逆算して、35kmマシンを作るとして、加速値をできる限り良い数値にもっていくとなると。
・・・24mmだと、伸びしろがきつい(ギリギリで35km)それなら、30mmでギア比とモーターバランスを変えて35kmに設定、、、だと加速値がきつい。
て事で、26mm~28mmくらいが一番作りやすい。
ベスト!ではなく「作りやすい」んです。
まぁ、26とか、ジャスト中径で、ベタなサイズやけどなw
あとは、最終的な理想最高速を設定した上で、モーターとギアとでバランスを見て、一番加速値のいい状態にしていけば、とりあえずはスピードバランスの良いマシンは作れます。
そんなこんなで、何ミリのタイヤがいいなぁ、、、という所が見えてきたら、ここからがまぁまぁいんぽーたんとな、大きく3つの問題が出てくるわけです。
・・・ですが、それはまた 別のお話。

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