NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」2月17日放送分を見た時点で思った事を徒然に

 

いや、良かった、舞と貴司が結ばれて、、、鈴木奈穂子アナじゃないけど、自宅で見た私は号泣です。

 

二人の恋は、恋を超えて愛でした。約20年の愛。それが結実して、これが泣かずにいられましょうか😭

 

 

ところで思ったのは、秋月のこと。

最初は危ないファンで、痛すぎて、どうなることかと心配してましたが、だんだん可哀想になってきて、、、それが最後、なんと、分別のある良い子だったのが分かりました。

私は秋月は、最後に貴司に対する自分の理解や、自分の行いの間違いを悟り、反省して去って行くのかと思ってましたが、秋月の間違いも悪いところも、何も取り上げられませんでした。逆に、当て馬的な役回りで、同情さえ引くような人物となりました。

 

また、貴司も、歌集を出版することに対する考えも覚悟も無いことについて、気づいて反省する等の表現は無く、そのままで単に気持ちを告白する勇気を持つか持たないか、の問題だけが表現されました。

 

これらは、作者の人物表現の特徴だと思いました。

間違いに気づかせ、反省させるという、分かりやすい展開で、安易に人物を成長させるという表現を取らないで、その人物の過去はそのまま否定せずに認めた上で、現実を知ることで一歩踏み出す勇気を持たせて成長させる、という表現だと思います。

 

確かに人は、そんなに簡単に間違いに気づかないし、気づいても認めないし、認めても成長はできないような気がします。

それより、前を向いて一歩踏み出すことが、成長につながる大切な事なのかもしれません。

そして何より、誰も間違っていない、誰も悪く無いという表現が、作者の優しさを感じさせて、それがこのドラマの魅力になっていると私は感じました。

 

リュー北條も、最後には、どうしても貴司に歌集を出して欲しいと心から願っている、とてもいい熱心な編集者になっていて、なんだか嬉しくなりました。

 

悪い人が出てこないドラマ。そんなドラマがあってもいいですよね😌