今日はこめ油について書きます。




うちは数か月前から

あげ炒めように


BOSO(ボーソー油脂)本社日本橋の

こめ油を食用にしている。

 


日本は、油脂原料の97%以上を輸入に頼っており、

国産の油脂原料はわずか3%未満で、

そしてこの3%のほとんどが「米ぬか」であり、



米油の原料はその「米ぬか」で。

米油は唯一自給可能な植物油なんだけど。

米油は、軽くて香ばしい風味を持ち、

抗酸化成分も豊富なため、酸化しづらい特長があるんだ。



また、胃もたれや胸焼けもしにくい油で、

昔からお菓子用の油として長く使われてきた。

また、米ぬか由来の栄養成分も豊富で、



植物ステロール、

ビタミンE、

γ(ガンマ)オリザノールや

トコトリエノールといった

「不けん化物」といわれる微量栄養成分含量は、



植物油の中でNo.1のヘルシーな油ともいわれている。



ただコストははる。

それでも買いたいと思い



ここで不安は

ノルマルヘキサンという基剤薬品を使い

油を抽出する方法なのだが



これとは別に

圧縮一番搾りという薬品を使わない製法をあり

どちらにするか迷っているところです。




ちなみに今日お電話したのは


1 BOSO(ボーソー油脂)東京日本橋



2 築野食品工業(株)(和歌山県伊都郡かつらぎ町新田94)



3 三和油脂(株)山形県天童市


どの会社も真摯に応対をしてくれて

ありがたかった。


築野食品さんに尋ねたところ


ノルマルヘキサンという基剤薬品を使うが

最終的にはすべて落とされるので

問題ないという回答だった。


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