しなやかな心のための
[しあわせ自家発電®︎]
笠松まさみです
暑中お見舞い申し上げます
毎日暑い日が続き、慣れてきたとはいえマスク生活は辛いですね🥲

皆様いかがお過ごしでしょうか‥

子供たちも夏休みに入り、ママたちはより一層大変な日々😥

今日は自分で自分を癒す術として東洋医学に基づいて日本人の先生が考案された仁神術(じんしんじゅつ)なるものをご紹介したいと思います✨

仁神術は指つかみ、指にぎりとも呼ばれていて書籍もたくさん出ていますのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね😊


これは第二次世界大戦後の兵士の心のケアにも使われ、日本よりどちらかといえば海外での知名度の方が高く、今もアメリカ🇺🇸・ブラジル🇧🇷・ドイツ🇩🇪など医療に広く取り入れられていると伺いました🍀


仁神術は、およそ100年前に創始者 故 村井次郎氏によって確立された東洋医学でいうの乱れや滞りからくる不調を整える治療法のひとつです❤️‍🩹


東洋医学では人間の体に流れるエネルギーをと言い、わたし達がよく知る「病は気から」はここから来ているのですね😊

全身の気の流れを整えれば、心身のつらい症状、ネガティブな気分、病気による痛みが改善するという考え方✨


普段から感情をコントロールする事ができれば大きく体調を崩してしまわないうちにある程度セルフメンテナンスできるのではと思います❤️‍🩹


「自分のありのままの気持ちに丁寧に向き合い自分を大切にする」とよく言われる言葉を頭でわかっていてもどうすれば良いのかわからない人もきっと多い事でしょう🌀


そんな方のために日本で唯一、仁神術の継承者である加藤貞樹氏が何年か前に解説しておられたものを引用してご紹介させて頂きます🍀


それぞれの指に意味があり、当てはまる感情の指をそっと自分で握って脈を感じながら深呼吸するだけ‥


瞑想する感じにも似てますね✨


わたしはその時に心の中で、心配なんだね‥と自分に話しかける様にしています😊


【親指】心配

親指は『心配事』や『肉体疲労』などとリンクしています。心配ばかりしていると、つながっている臓器である胃やひ臓にも不調が表れ、胃の不快感や頭痛などを引き起こすのです(加藤氏・以下同)


【人さし指】恐れ

人さし指は対人への『恐れ』とリンクしています。恐怖を感じることで、歯痛や背中の痛みが出てきたり、膀胱や腎臓などに不調が表れたりしてきます


【中指】怒り

中指はイライラしやすい性格とリンクしています。イライラしやすい人は、肝臓や肺が弱く、疲れやすい傾向があります。イライラを感じたときは、中指をそっとにぎってみてください。気持ちが静まり、疲れが癒されていくのを感じるでしょう。目にトラブルが出たときも、中指をにぎると効果があります


【薬指】悲しみ

ちょっとしたことでも悲しくなったり、落ち込んだりする人は、薬指をケアしましょう。そのような性格の人は、肺や大腸に不調が出やすい。耳鳴りや、呼吸が浅くなるという症状で体に表れます


【小指】
がんばり過ぎ

神経質で真面目な人は、がんばりすぎてしまう傾向がありますね。腹部の膨満感や吐き気、喉の痛み、心臓の不調といった症状が体に出ます


自分の脈を聞きながら深くリラックスすることで、体全体の気が整う。また、複数の負の感情や症状があるときは、“2段階にぎり”が効果的だ。たとえば、悲しみと怒りを同時に感じているなら、まず2~3分、中指をにぎって気持ちを落ち着け、さらに薬指を2~3分にぎって前向きな気持ちを取り戻そう。

 区切り内ネット引用


仁という文字には人を癒すという意味があるそうです✨


そういえばずいぶん前にTV📺でそんな名前の時代劇みたいなお医者さんの番組があった様な‥


指つかみも慣れるまでは面倒だと感じるかもしれませんが、寝る前の習慣にしてしまえばネガティブな気持ちを手放して深く眠れる気がします🍀


わたしはお風呂でゆっくり湯舟に入りながらが好きですね🛀


世界中で一万人以上の方が実践しておられる安全な治療法❤️‍🩹


深く掘り下げてみたい方はご紹介した指つかみの書籍が比較的わかりやすいかもしれませんね📚


自分自身が自分の一番の味方である為に是非ご活用頂けますと幸いです✨


ではまたブログでお会いできます様‥😊