Cocoyuiです。
今日は、私が初めて知った訶梨勒というもの
について書いてみます。


訶梨勒(かりろく)…というものをご存知ですか?

私は今年に入り初めて知りました。


訶子の実と、一年の月数を示す12種類の 

香木や香原料を袋に納め、組紐で願いを込めて

結んで作られる香袋(吊るし)で

新年や慶事の席に飾られる

とても縁起の良いものです





訶子の実はアーモンドの様な形でした。

古来より生薬として重宝された事から

魔除け、厄除けの御守りとしと使われていたそうで

袋の形も訶子の実の形にするんだそうです。


年明けに、水引仲間さんで

薫物屋香楽香司をされている方の

ワークショップに参加してきました。


お香12種選ぶのはもちろんですが

袋の生地や組紐選びも素敵な柄、色ばかりで

それはもう最初からテンションMAXでした。


お香選び、袋を縫う、組紐結びのフルコース✨

参加者さん6人全員水引作家さんですが

これが、組紐結びにとても苦戦しました💦


結びは結びでも水引と似て非なり❗️




上から叶結び、菊結び、国結び(1番?な結びで苦戦)



総角結び、稲穂結び…最後にもう一度

総角結びとたくさん結びます。


かなり苦戦したけど

出来上がった自分の訶梨勒を

なんて素敵なんだろうラブ

皆さんそれぞれ思ってます








私は玄関に飾りました。

薫りは、沈香、白檀など高価な香木を始め

12種の生薬のブレンド。


アロマテラピーのエッセンシャルの

原料もあるのでイメージできますが

お香と言う形での薫りはまた格別ですね。

玄関にを浄化している感じ✨ 


室町時代からお寺で見かけるようになったとか

歴史や水引と違う日本文化に触れて

とても楽しいワークショップでした。


まだまだ知らない事たくさんです❣️

興味はまた広がりました。




おススメの本も彼女から購入させて頂いて

じっくり読んでいます。

(訶梨勒の説明はこちらから

引用させて頂いてます)

 




あっ❗️小さな袋と菊結びされた

紐も頂き御守りも作れました。





組紐と本も買ってみたのです。

少しずつ組紐結びも増やし行きたいなぁ…



今年に入って、今までと違う刺激を

受け取る様になり、私の興味の幅が

増えてきましたね。


さて、そろそろブログタイトルも

変えて行かないとですねウインク



久々の投稿でしたが

読んで頂いてありがとうございます❤️



いつもありがとう❤️