安芸高田市議会は、産業厚生常任委員会が19日、総務文教常任委員会が20日に開催された。その議事について主な内容をダイジェストでお送り致します。
◇ 産業厚生常任委員会
この産業厚生常任委員会の委員長は、南澤議員が務めまして、新田副委員長、メンバーは秋田副議長、佐々木智之、熊高慎二、浅枝久美子、宍戸邦夫、金行哲昭となります。
そして、ココで一番の議論になったのが、土師ダムの自転車レンタル事業の、レンタル料金値上げ法案❣️
土師ダムと言えば今は、落選して今は好々爺な"お爺ちゃん"をしている山本優元議員‼️「土師ダムのレンタル自転車が壊れて修理が必要じゃぁ〜❣️」
「ダムの指定管理者は、自腹を斬って自転車を修繕しよるんじゃぁ〜、是非❗️市から補助金を出してやってくれぇ〜❣️」と、一般質問で石丸市長に懇願した優議員だったが…。
「指定管理契約書には、指定管理者がメンテナンスすると明記されています‼️」と、一蹴されて…、しょんぼり立ち尽くした優さんでした。
その土師ダム。流石、山本優の後を継ぐ女❣️、Neoのニューリーダー浅枝女史がこの値上げの件は、「指定管理者と話し合って、値上げ額を決めましたか❓」と、ちゃんと質問しました。
ただ、実は電動アシスト自転車って、市の条例が定めている自転車のカテゴリーに無いのに、どうも、指定管理業者が勝手に購入してレンタルしている"闇レンタル品"です。
山口純チャンネルで、この電動アシスト自転車のレンタル料金が、現行の4時間1,100円でも高いって話になり、これを上限額2,200円に値上げするのは暴利だ!と、言って、
山口純氏が、市の条例を調べたら…、子ども用、大人用、そして二人乗りのタンデムの3種類しかなく、電動アシスト自転車はレンタルしていない事になっていました。
すると、この条例違反を熊高昌三議員が、総務文教常任委員会で質問しようとしたら、委員会違いだし、産業厚生の委員でもないからと、山根温子委員長から発言を止められてしまいます。
そこで、ならば委員長報告のある本会議で、南澤産業厚生常任委員会の委員長に問い合わせすると言う事で、この土師ダム電動アシスト自転車レンタルの件は保留になりました。
12月24日の本会議、熊高昌三さんの発言が非常に楽しみです。土師ダムの指定管理者は、あの山本優元議員の支援者ですかはねぇ〜、守銭奴ですよねぇ。
多分、条例違反なのは知りながら議員立法とかせず、"闇レンタル"していたに違いない‼️優さんが議員立法で条例改正とか出来ないもん。
◇総務文教常任委員会
この委員会は山根委員長、小松かすみ副委員長。そしてメンバーは石飛議長以下、益田一麿、山本数博、児玉史則、大下正幸、熊高昌三となります。
ここで上がった結構厄介な問題は、指定管理者制度において、指定管理者への支払い金額が決定しないのに、議会に対して執行部は契約期間を決めてしまい、この承認を求めます。
これはかなり乱暴な決定に感じます。特に石丸市政で契約期間が1年だった指定管理者を、この藤本悦史市長になって、11業者は3年に延長❣️1業者は5年です。
尚、1年に据え置きになっている3業者は、契約満了の1年後には廃業や解散が決まっている業者ばかりでした。藤本市政の闇を少し感じる指定管理者制度です。