熊高慎二議員 お助けフォンの未来予想図について


安芸高田市は、防災無線や地域放送などに代わる行政の市民発信手段として、「お助けフォン」と呼ばれる光通信を利用したIP電話を利用している。

この「お助けフォン」の将来について、慎二議員は質問されたが…、大体答えは決まっている気がするのに回りくどい。

スマホがこんだけ普及しているのだから、もう、IP回線の固定電話にするとかないだろう。スマホのアプリを安芸高田市用に開発し、配布するのが答えのハズだ。

まだ、判断は早い気もするが、余り頭の回転が早いタイプの新人議員とは言えない。少しガッカリしちゃいました。


・益田議員 YouTubeのWeb配信と議員定数の削減について


益田議員のYouTube配信の、コメント欄廃止と切り抜き動画の二次利用に関する質問は、実に有意義な内容で、執行部側や市長の考え方を引き出しました。

基本的に執行部は、市長会見動画は11月に運用開始した「コメント欄廃止」「切り抜き動画禁止🈲」の方針を変える積りないが、

議会中継のYouTube配信動画については、執行部は感知しないので、全て議会側で運用は決定すれば、好きにしてよいと、藤本市長はコメントしました。

あとさぁ、藤本市長、コメント欄廃止と切り抜き動画禁止🈲は、執行部で話し合いとか持たずに、独断❣️市長判断で決めたんですねぇ。

さて議会のYouTube動画は、議運ないしは全体会議に、YouTube配信動画の運用ガイドラインを話し合って決める事になりそうだが…、益田議員が思い描く運用になるか❓❓❓

取り敢えず、石飛議長に「YouTube配信の動画の二次利用と、コメント欄の運用について議論しましょう。」と、言ってみる所から始めてみましょう。

また、議員定数削減の件、執行部と藤本市長は、二元代表制だから明言は避けました。当たり前の対応です。財政的には議員定数、減らしたいけどねぇ。

益田議員、中々、見所ある若い議員です。YouTubeもこまめに議員活動報告を挙げているし、ただ時々、Xでのポスト📮に誤字があるのは、ご愛嬌であ〜る。


・山根議員 地域医療、人口減少、市長の災害対応について


地域医療の話題は、山根女史のライフワークで毎回同じような質問が飛び出します。特にナースと医師の人手不足の話をしまーす。www.

そして、農業林業の人口減少による担い手不足の問題を安芸高田市に、何とかしなさい❣️と、言う山根女史ですが…、

国や県も苦戦している現状を市に出来る事何て限られているから、藤本市長も教科書見たいな答弁になるんだけど…。

山根女史は、「島根県には上手く行っている組合が有ります。」と言うが、具体的に安芸高田市のどの農業分野に、どんな風にすれば応用出来る❣️とは言わない。

だから、藤本市長も「調査して善処します‼️」としか答えようがない。相変わらず、山根女史は具体的に一問一答にしないから、一般論で終わり実りが薄い討論になる。

最後は、今は遠くの人に成った前市長、石丸伸二氏に皮肉?乙女の恋❤️?なのか?藤本悦史市長に、「貴方は台風の最中、トライアスロンには行きませんよねぇ❓」と、質問しましたが、

藤本市長はトライアスロンには行かないけど、鉄道の撮影旅行には、大いに出掛ける可能性が御座います。筋金入りの"撮り鉄"だからねぇ〜。


・佐々木議員 安芸高田市議会議員選挙について。


投票率が安芸高田市が誕生以来最低を更新‼️これを憂いての質問だったが、選挙管理委員会の役人は安芸高田市だけじゃない❣️と、役人答弁して終わり、藤本市長も余り乗り気なコメントはしない。

市長と議会のダブル選挙は、やはり、議会を3年5ヶ月任期時点で解散し、7月選挙にするしかない事はハッキリ分かったが、後は議会次第だ。


・秋田議員 ふるさと納税の農業への活用と、財政健全化の取組みについて


ふるさと納税は藤本市長には耳が痛い話だ。流石に石丸さんの1/10はまずい。せめて1/3位にしたいが…、返礼品でそこまで行くか?よっぽど魅力ある返礼品を編み出さないと❣️

財政の立て直し、7億円マイナスになる見通しらしいが、まだ、何の予算を削る!とは、藤本市長は口にしませんねぇ。頭が痛い問題です。


・児玉議員 JA吉田病院と都市計画マスタープランについて


吉田総合病院は、安芸高田市唯一の総合病院だから、赤字でも支えないとあかんのか?JAと市で病院を守る姿は地方議会らしくもあるが…。

また、マスタープランとか18年も先の計画なんて、本当に立てる意味があるのか?今の時代のスピード感にそぐわない!とは議会も言わない。


・熊高昌三議員 将来の行財政運営、令和五年度決算不認定、中学校統合について


熊高さんが質問に立つと、藤本市長は凄く緊張して萎縮していますよね。そして、いきなり「石丸市政で、駄目な政策は何でしたか?」と、質問されましたが…、流石に藤本市長、明言は避けました。

無印良品の件は、やらない‼️と言いたいし、石丸印税なんて、後援会の顔色も有り貰えないけど、濁しながら熊高さんには気を使う藤本市長でした。

また、令和五年度の決算不認定の件も行政の立場から無難なコメントに終始する藤本市長で、ここも不認定の議員の悪口は言えませんよねぇ〜。

そして、最後に、市長との対話集会と中学校統合の権は、市長としての考えを全く言わない藤本市長を問い詰める場面は有りましたが、それよりもハッキリ一校案を支持する永井教育長と、熊高議員がシンクロし意気投合な場面が目立った質問で、

これでは、三月に藤本市長が、もし万一、二校案とか口にしたら、議会は大揉めに揉めると思います。大丈夫か?藤本市長!

尚、認定こども園を吉田町に造る件は、熊高昌三議員、質問しませんでしたが、この問題も、吉田町にハザードマップの危険地帯じゃない土地なんて、見つからないと思うから、コレは間違いなく揉めます。