昨日の本会議に続いて、六議案の補正予算に関して、本日は「予算決算常任委員会」が開催されました。

そして、あの新田議員ですら発言したのに…、熊高慎二議員と浅枝久美子議員は、発言が無かったように見受けられました。新人議員なのに残念❣️

其れにしても、新田議員が質問するから、執行部がびっくり‼️して「もう一度、質問をお願いします。」と、聞き返していましたね。www.



ハッピーチンゲンサイさんが願っておられたように、藤本市長の自分の言葉による謙虚な姿勢で、オール安芸高田市をアピールするようなメッセージ。

例えば、「石丸前市長の様な人気者じゃ、私は有りませんが、皆さんのご助成をお借りして、ふるさと納税事業を精一杯頑張ります❣️」とか言えば良かったが…。

熊高昌三議員の挑発と言うかぁ、執拗に責めるネチッこさに負けたか?ムキになって売り言葉に買い言葉❣️「私も風を吹かせてみせます。」って言っちゃった。やっぱり、藤本悦史市長、プライドが高いね。

石丸伸二前市長に対して、露骨にライバル心を見せてしまいました。まぁ、熊高昌三議員の老獪さが光る質疑だった事も有るんだけんど。風を吹かす宣言しちゃいました。



一方、もう一つ。これも熊高昌三議員の質問から引き出された答弁ですが、認定こども園の話です。キッカケは「認定こども園の設計費用が補正予算から削除されている事。」です。

これも、熊高昌三議員から「なぜ、田んぼアート跡地の設計予算を削るのか?」と質問された藤本市長。吉田町に造る認定こども園は、普通のこども園だからイニシャルコストは発生しない❗️と、言い切った。

更に、熊高昌三議員が、「それをいつまでに造る積もりか?」と、尋ねられた藤本市長、田んぼアート跡地の計画より早く造ると明言する。つまり、2030年以前に吉田町認定こども園は完成する。


本当に、吉田町に認定こども園が、田んぼアート跡地より、安く早く造れるか?藤本市長の手腕が試される四年間に成りますね。

さて、次回は12月16日月曜日から、一般質問が始まります。新人議員も質問に立つので、新しい安芸高田市議会の活性化を、アピールして欲しいです。


◇12月定例会 予算決算常任委員会