明日、12月3日の臨時議会で安芸高田市議会は、正副議長の選挙が行われます。特に議長は絶大な権限があり、市長に次ぐ権力だから誰になるか❓非常に重要なポイントです。




その議長には、既に自身のYouTube川根の熊チャンネルで立候補を宣言なさっている熊高昌三氏が1人確定ですが、間違いなく改選前の与党・旧清志会系の議長候補も立候補して一騎打ち❗️となる公算がが高いでしょう。

順当なら山本数博議員か?山根温子議員か?でしょう。票の数なら新田議員なんだけど…、山本議員、新田議員では他の議員や新人議員の票を取れないから山根温子議員しか考えられません。


山根温子女史は、女性目線の政策アピールで、小松議員と浅枝議員にはシンパシーを感じる政策が打ち出せるし、女性三人の会派を作るのでは❓って話も噂レベルですが有ります。

やはり女性同士、子育てや女性の権利など、女性目線の政策は、女性グループで立案する方がスムーズに運ぶに決まっている。

この女性票を2票取り込んで仕舞えば、山根温子女史は大下、山本"ルル"数博、新田、芦田に加えて、無所属の石飛までは基礎票がある。

つまり、既に半数の8票を確保していると思われる山根温子女史が、議長の椅子をほぼ手中に収めている空気で、熊高さんは大ピンチなのです。


一方、熊高陣営の票読みは、金行、秋田、熊高しんじ、南澤と早期に清志会を脱会した児玉の6票は確定している状態と思われます。

と、言う事は、新人の益田さん、佐々木さん。この2名の票が熊高、山根、どちらに流れるか?これで安芸高田市の議長が決まる事になる。

山根温子女史陣営も、必死でこの2人の取り込み工作をしているでしょう。同じ新人ですから小松、浅枝のお二人からも誘われてますよねぇ?

また、もしかすると、石丸市長ん時みたいに、得意の恫喝で、「月夜の晩ばかりじゃないぞ!」と、脅しているかも知れません。旧清志会だから…。

熊高昌三氏は、事前の議長ロビー活動はしないと仰っていますから、6票が8票まで伸びるか❓は未知数で…。残念な結果の可能性が高いです。


仮に、熊高さんが8票で、山根さんも8票だったら、議長はどうなるのか❓まさか、任期2年を1年ずつに分ける訳には行かないだろうし…。くじ引きとかして決まるのか❓


尚、この議長選挙が、実に"奇奇怪怪"なんです。まず、議長・副市長の立候補と立候補した候補者の議長立候補の所信表明の演説は、何故か❓非公開なんです。

だから、予め16人の議員は密室に入り、立候補者の演説を聞いて本会議場に戻ってから、意中の候補に投票を行うのです。つまり、所信表明の演説は非公開だが議員の投票行動は公開⁉️

なぜ、事前に立候補を募り公明に選挙活動させてから、議長の投票に移らないのか?中途半端に不透明で議長を談合で決めていた昔の名残のある議長選挙です。