久しぶりに、安芸高田市議会議員選挙を終えトップ当選した"熊高昌三"氏が、自身のYouTube ch、熊チャンネルで生配信❣️12月定例議会に向けての近況を大いに語られました‼️
◇11/29熊高昌三 ライブストリーム https://www.youtube.com/live/JxrFJdBD8dM?si=yawaZmCF4u0-gUAW
1.新人議員研修
熊高昌三氏は、市長選挙出馬の為に議員辞職されたから、元職ではあるが新人とは違うのですが、この新人議員研修は「任意」の参加と市の事務局に言われたから参加したと言う熊高氏。
市役所の部局の仕事やカテゴリーは優くんじゃないんだから熊高さんは区別が付けられるが、その下課や係になると"この仕事はどっちだったか❓"曖昧な面、うろ覚えも有り勉強になったと言う熊高氏。
また、熊高さんは市長選挙に立候補した関係で、9月定例議会は失職して出られなかったので、この議会での令和6年度予算不信任‼️の経緯が勉強出来たと言っておられました。兎に角、勉強家です。
2.市長との対話集会
兎に角、スケジュールが許す限り熊高さん本人が参加して、対話集会の中身をチェック✅している熊高昌三氏である。また、どーしても参加できない会は奥様が代理で参加され後日聴き取りをなさるらしい。
そして、まだ数回を残す『市長との対話集会』だが、熊高氏の第一印象は兎に角、人が少ない‼️市長が直々に参加しているのに、参加住民は10数人しか居ない。市役所のスタッフが4〜5人居て、議員も5人以上は見学に来ている。
そんな中、市民の意見は旧六町ごとの地方色が如実に出る集会だと熊高さんは言う。一校案でも二校案でも必ず中学校が残る吉田町は、教育の中身、教育内容に関して突っ込んだ話が出る、当たり前だ。
6校ある中学校が、一校、二校になる訳で、先生は優秀な先生だけを選抜するのか?カリキュラムは豊富な先生を使って充実させるのか?また、行く行くは中高一貫の六年制学校にする積もりか?などなど、吉田だけは異質な対話が飛び交う結果に。
一方、高宮は一校案は地元中学校廃校だから、是が非でも住民は二校案だ。高宮中学を残したい‼️そんな意見が出る中、市長の現時点の考えや意見を聞かせてくれと、若い市民が藤本市長に詰め寄るが…。
熊高氏曰く「市長との対話とうたいながら、一方的に市民の意見を聞いているだけで、市長の考え、市長の中学校統合の構想・イメージの様なものを全く語らない❣️あれでは『市長との対話集会』じゃない‼️」
と、熊高さんは手厳しい感想を述べられて、更に、気になる意見を述べられました。それは、甲田、八千代、美登里、向原は学校が地域から無くなる不安を住民が訴えて、そもそも中学校統合の意義に反対を匂わせる。
1学年1クラスで、倶楽部活動にサッカー部は六町どの中学校にも存在しないのが現状で、それでも中学校は六町に一つ欲しいと言う住民が吉田・高宮以外には少なくないのだ。
現に9月の一般質問で、山本"ルル"数博議員が、市長に対して「中学校統合なんか止めじゃぁ〜」「地域を衰退させるだけ❗️百害あって一利なしじぁ〜❗️」と暴言を吐いたけど、コレに対しても藤本市長はキッパリ、中学校は一校or二校にします❣️とは言わなかったのだ。
来年、1月に六つの中学校を市長が直接巡り、中学生の意見も直接対話して聴き取りするらしいが、この真意は何なの⁉️どんなに早く中学校が統合されても、2030年以降だから、6年後ですよ‼️
今の小学1年生が入学する年からで、生徒は300人代まで減っています。2010年に答申が出てもう待てない❗️先送りはしない❗️と市長が言うてるのに、意見を集めるばかりで、自らは意見を言わない藤本市長❣️
熊高さんも12月の議会で問い詰める‼️と、言ってらっしゃいますが、藤本市長、来年1月の中学生との直接対話を理由に答えを先延ばしにする算段か⁉️
3.熊高昌三、議長に立候補します。
熟慮の結果、漢熊高昌三、安芸高田市議会議長に立候補致します。
議員定数削減、通年議会の実現、議会での議員同士の議論活性化、議会の見える化、市長・議員選挙のW選挙実現などを推進する目的で、
安芸高田市議会改革の特別委員会設置する事を公約に、熊高昌三氏は議長に立候補すると宣言されました。
熊高さん、議長立候補を決意されたならロビー活動されたのか?と、思いきやぁ…、秋田さん金行さん辺りには議長への立候補を話したが、新人4人には全くロビー活動は無しだそうです。
熊高さんらしいっちゃ、らしいけど…甘い対応ですよねぇ。旧清志会側は市長も使って影で、議長に向けて多数派工作するよ?多分。それでも熊高さんに成れば良いがぁ…。
また、議長になっても一般質問は出来るから、市長や執行部に対しては、是々非々でこれからも、熊高らしく対応するとの事でーす。