安芸高田市では、「中学校の統廃合問題」を、藤本悦史市長の肝入りで始めた『市長との対話集会』で、市民への概要説明と市民からの意見、要望の聞き取り調査が開始されている。


藤本悦史市長の1番の公約が、市民並びに議会との対話と言うだけあって、この『市長との対話集会』は藤本市政の切札中の切札なのだ‼️だから、さぞ気合を入れて市長が動員を掛けているに違いない❣️

てっきり、私はそうに違いないと思っていたのだが、初日の吉田・クリスタルアージョ、二日目の高宮・田園パラッツォは、17、8名と14、5名という状態だったと参加なされた益田議員が仰っていました。

確か石丸伸二市長時代にも、この「中学校の統合説明会」と言うダウンミーティングを開催して、2回で80数人が集まり100名に達してなかったら、清志会の議員の皆さんからボロカスに非難されたよ。

確か悪天候で、美登里だか?八千代だか?は開催できなくて、それも凄い剣幕で石丸市長は叱られていました。この分だと藤本市長の『市長との対話集会』、全12回でのべ100人集まるか?微妙な所ですが合格ラインの集客なのか?

多分、関連する中学校の父兄数は、500世帯あるか?無しか?だろうから、のべ人数で20%の意見が聞けたら合格なのかなぁ⁉️個人的には、1/3の意見は聞いて貰いたいが…。


一方、この「中学校の統合」に関して、石丸前市長はかなり強引に一校案を推していたが、藤本市長は二校案も捨て切れないと言うスタンスに態度を変えています。

そもそも、石丸市長が一校案を推したのは、新校舎の学校を建てるのに一校ならば39億円で済むが、二校にすると52億円に成ります。更に、既に今の段階で生徒数が10年後には少子化で半減する。

と、言う事は二校にすると、5から6年後にまた、一校統合問題が起きる事になる。ならば、今から一校にして於いた方が後世に憂いを残さない❣️と言うのが石丸さんの決断でした。


ただ、一校にすると悩ましいのが、場所を何処にするか?立地で揉めると言うのだが…、これも吉田町の中心地、市役所に近い場所で候補地を選ぶのが常識のように思われる。

あと、考える余地があるなら、一校二校の既存校舎流用案だ‼️必ず、一校でも二校でも新校舎ありきだが10年後半分に生徒が減るのに、40億近い投資をするのか⁉️って議論は大いにすべきだ。

そう、私は考えるのだが、『市長との対話集会』では、意見、出ていないのか?現時点では"❓"です。何でも、『市長との対話集会』は、全てが終了したら議事録など、会の総括を出す積もりにはしていると、事務局は言うているらしいです。


期待して、待ちましょう‼️