前回の東京都議会選挙は、前々回大躍進した都民ファーストの会がどの位議席を減らすか?そして代わって、立憲民主と維新の会がどの位議席を伸ばすか?大いに注目されましたが…結局、期待ハズレに終わりました。

意外と地方政党で国政には地盤の無い都民ファーストの会の方が、国政にも勢力を持つ立憲、維新よりも支持が得られている結果なのだ。この理由は、先の都知事選で蓮舫が石丸伸二氏に大差で負けた構図に似ている。

都民の暮らしを考える都知事選や都議会議員選挙で、国政の政治と金の話や、税金の使い方や消費税減税を言うのは的外れですよね。それと、関西では強い無敵艦隊・維新も東京ではからっきし!大田区で1議席だけの惨敗は意外。

そんな前回選挙の都民の民意は、自民、都民ファ、公明の順に議席を与えて79の安定与党が形成されました。結果、立憲、共産、維新、国民民主といった国政野党は伸びず都民の支持は得られてません。


完全に私の私見ですが、野党は圧倒的に東京都の女性から嫌われています。小池百合子と言う都知事は、意外と女性票に敏感な政策を打ち出していて、40代50代の女性票をちゃんと持っています。

そりゃそうですよ、野党は東京都議会に関係のない、蓮舫、辻元清美、福島瑞穂の三婆が必ず応援演説に来て政府の悪口を言う。まあ、泉、玉木、馬場と男の党首は陰薄く、且つ女性人気はない❣️

だから、今年の都知事選挙の分析結果を見ると、小池百合子知事は、40代50代の女性票に限ると、石丸伸二氏よりも人気なのです。無党派層の票には165万票対80万票のダブルスコアなのに…。

つまり、夫婦で小池百合子を支持する支援団体の奥様は小池百合子が大好き❤️なんだと思います。石丸伸二支持層の女性投票行動を見ると如実です。20代30代は圧倒的に石丸❣️シュッとした独身だからか⁉️

そして、60代になると小池と石丸が拮抗して来るのです。明らかに夫婦で小池支持者の奥様票が、都政に影響しているのが読み取れるのです。コレは石丸新党の盲点かも知れないネwww.


一方、都民ファーストと国民民主は共に労働組合・連合に支援を受けている同じ穴のムジナなので、兄弟政党だ。国政の国民民主の追い風を都民ファーストも貰いたいはずだが…。

玉木さんの国民民主も20から30人くらいは公募で新人を募るはずだけど、都民ファーストとの住み分け、石丸新党との新人人材の奪い合い‼️石丸新党だけでなく維新ともバッティングか⁉️

玉木氏と石丸さんは仲良しだけど、都議選は心を鬼👹にして互いに戦うのだろうけど、もっと注目すべきは公明党で五代目の新総裁が広島三区選出・安芸高田市が地盤の藤本悦史市長の後見人・斉藤鉄夫国交大臣だ‼️



恐らく公明党が候補者を立てる選挙区には、石丸新党から刺客が送られて安芸高田市の代理戦争が都議選で繰り広げられます。勿論、自民や都民ファにも刺客は出すけど、斉藤鉄夫国交大臣には怨み骨髄だから容赦ないはず。


斎藤国交大臣ッて、石丸伸二が最も嫌う『政治屋』の代表だし、広島三区選出、藤本悦史市長の後見人と、アンチ石丸が3連コンボの政治屋さんなのである。バチバチに戦う仁義なき戦いだ❣️

公明党は、万一、来年の都議会で惨敗したら斉藤鉄夫国交大臣も党首を下されるのか⁉️公明党って国政選挙より都議会選挙命‼️発祥の地・大阪では維新にやられッぱなしだから東京では勝ちたいよネ。


そんな来年7月の都議会選挙。自民党や都民ファーストは、なんとしても石丸新党には風が吹かない選挙にしたいハズだから、来年予定の国政選挙・参議院議員選挙とのW選挙を画策している説が今から語られている。

更に、国民民主と都民ファーストは、既に今年のうちから選挙協力と立候補する選挙区の住み分け協議を開始すると発表し、1回目の話し合いが、相互の希望案を持ち寄り開始されたと聞く。

こんな早い都議選準備の動きも、石丸新党の動向が加速させたと思うし、自民党、都民ファーストの会、そして公明党の与党は、なんとしても過半数の64を死守する為に国政とも絡めて有利な選挙を模索する。


衆参W選挙だ!来年は⁉️


とも噂される中、各党の都議会議員選挙の準備・戦略がもう始まる中、台風🌀の目になるであろう石丸新党❣️石丸伸二氏は、この来年の選挙で与党を過半数割れにし石丸新党が第一党となる目標で選挙を戦うだろう。

そして、四年後の都知事選に再度、石丸伸二が立って小池百合子都政、既存の政治屋政治を一掃すると言う。地方自治に議論が復活し民意で政治が前に進むと東京、いや日本は変わる❓変えられるか❓


石丸伸二の鼎の軽重が問われる❣️


本当の選択政治が始まる。