私の周囲がざわつく事件が、起きております。まずは、下記のダピンチさんの動画をご覧下さい。
◇刑事告訴やります https://youtu.be/mbQJpKoJlbY?si=4b257xSwmQltUakv
中々、強か且つアイデアマンのダピンチ氏。約一ヶ月の沈黙を破り、投稿された動画は自身への『誹謗中傷』を刑事告訴すると言う動画🎥。
ダピンチ氏への様々な"悪口"を集めて、侮辱罪、名誉毀損で警察の司法窓口経由で、検察庁に訴えを起こします、と、宣言し告訴状を提出された様子です。
さて、この"悪口"が『誹謗中傷』であると、検察が受け付けて警察に捜査を命じ、侮辱罪や名誉毀損で起訴されるのか?私は最後まで見守りたい。
私見ですよ、あくまで私の予想ですが、検察は不起訴相当でチャンチャンだと思います。理由は『誹謗中傷』で過去にこの様なケース、被害者が自殺してさえも検察は中々起訴しません。
私が知る限り、『誹謗中傷』の告発を受けて、検察が警察を動かすケースは、選挙妨害の悪質なビラを撒く怪文書。
しかも、撒いた側が落選しビラを撒いた人物と落選候補者の因果関係が特定されている、確たる証拠を理由に刑事告訴された場合です。
この場合は公職選挙法と合わせて『誹謗中傷』が怪文書を元に、侮辱罪や名誉毀損に成りますが、それ意外ではガーシー位かな?
流石に、ガーシーでもいきなり芸能事務所が刑事告訴した訳じゃない。ガーシーが警察の圧力を国会議員にまで成り抵抗したから、
警察、検察主導で、告発を促す動きの元、芸能事務所側が刑事告訴したような態をとり、起訴され裁判へと持込み有罪にしました。
あれとダピンチ氏のchannel、並びにダピンチ氏本人への"悪口"は、同じ次元の犯罪なのでしょうか?このダピンチ氏への口撃が犯罪になり、起訴されるとするなら刑事告訴への一大エポックです。
ダピンチ氏も、仰っている通り『誹謗中傷』の刑事告訴に向けて、その証拠・evidenceを集めるのは時間とお金が結構掛かります。
今はプロバイダーやSNSの運営に対して、犯罪に拘る個人情報の提示請求が、4、5年前よりはやり易くなったとは言え大変です。
それをコツコツ積み上げ、警視庁の法務窓口に相談し、実際に刑事告訴状を検察庁に提示するとは、並々ならぬダピンチ氏の執念を感じます。
元々、民間からの刑事告訴の目的は「SNS上の誹謗中傷を無くす❣️」、そんな事じゃありません。被害者から告訴して貰わないと、警察が介入しにくい刑事事件の検挙が目的です。
それは贈収賄汚職、性的な虐待・暴行、ストーカー行為、そして公職選挙法違反などを主に想定した仕組みだから、『誹謗中傷』を告発しても、「民事でやってね⁉️」と殆どが不起訴になります。
そこで私の注目は、ダピンチ氏が刑事告訴しても不起訴の場合、民事でも徹底して戦うのか?ココです。裁判して、名誉毀損を立証し損害賠償請求するのか?
『誹謗中傷』を立証する為のevidence集めに、先行投資をしているダピンチ氏。そりゃぁ〜、この行方をYouTube配信していらっしゃるから収益はある程度Upしているハズだが…。先の動画は1日で2万回再生くらいは回っています。
ダピンチ氏の「刑事告訴やります❣️」は、SNSを回して収益を上げながら、アンチの"悪口"を抑制すると言う、中々、一石二鳥の素晴らしいアイデアである。
今後は、この刑事告訴が起訴となるのか?やっぱり不起訴か?コンテンツとして回らなくなっても、ダピンチ氏が民事訴訟へと裁判の動きを見せるのか?私は見守りたい。