藤本悦史、安芸高田新市長の目玉政策、JR芸備線の存続について、私なりに考察してみる。


あの石丸伸二前市長の後を受けて、広島県安芸高田市の市長に就任したのは、石丸市政継続を訴えた熊高昌三元市議会議員ではなく、



石丸市政からの転換を訴え、斉藤鉄夫衆議院議員(公明)、森本真治参議院議員(立民主)、自民県議及び清志会市議からの絶大な応援を受けた藤本悦史氏だ。


つまり、安芸高田市民は若くてちょっと生意気な石丸伸二前市長の、矢鱈と剛腕且つスピード感溢れ、クリーンで見える化された清らかなる政治スタイルよりも、



河井克行元大臣から賄賂を貰う"浜田一義"市長のようなぁ、議会とズブズブの関係を構築し、裏で談合しながら市政を進める、ややダーティーな市長がお好みらしい。

そんな石丸伸二氏も、政治は揺り戻しが必ず来る❣️と、仰る通りで、河井ー浜田ラインの様な広島自民県連と闇で繋がる市長、藤本悦史市長を市民は選びましました。


さて藤本悦史氏は、高宮町(安芸高田市)生まれ。高宮町立川根小学校、高宮町立川根中学校、広島新庄高等学校、そして桃山学院大学社会学部を、それぞれ大変優秀な成績で卒業しています。

そして、1995年に高宮町役場へ入職して2001年3月31日まで勤務、2001年6月23日から2018年9月30日まで川根郵便局長、2018年10月1日からは吉田郵便局長をそれぞれ務めている。

つまり、6年間ではあるが役所での実務経験があり、全くの行政素人ではないし、また郵政畑で郵便局長を20数年の長きに渡り勤め上げているのである。


そんな藤本悦史市長。石丸伸二前市長が不参加を決めた『JR芸備線再構築協議会』への参加を突然決めて、9/2に臨時記者会見まで開いたから、安芸高田市的には大きなニュースに成っている。


◇臨時記者会見 https://youtu.be/Octuyaym0SI?si=kwAI1v6ste8OJFMM


世間は、「石丸市政に対する単なる当て擦り‼️」と結論付け、この臨時記者会見で『JR芸備線再構築』に関する具体策を言わない藤本市長に対して大変厳しいコメントが殺到している。

記者会見での藤本市長の受け答えを見ると、素直な所、「芸備線沿線の観光地、観光資源と、芸備線を上手くリンクさせて、再構築を模索する」と言っているダケに聞こえる。

故にこの藤本市長の記者会見に対しては、安芸高田市を応援するYouTuber「ハッピーチンゲンサイさん」などが厳しい意見を投げ掛けられていて、藤本市長の真意が市民に伝わっていない。

(そもそも、藤本悦史市長は何の具体策もなく、単に石丸伸二憎しで、芸備線再構築協議会への参加を決めたとする意見がX上では支配的だ。残念❣️)


◇ハッピーチンゲンサイさんの意見 https://youtu.be/PCfWskHJaOg?si=NWSCKF0SlyIo2z5r


そこで今回の私のamebloでは、"撮り鉄"を自認する藤本悦史市長が、鉄道マニア、鉄道オタクだから立案出来る。立案しようと思い描く芸備線再構築案を、私なりに少し考察してみました。

なぜ、あの記者会見の場で藤本市長が秘策を披露しなかったのか?その控え目で慎重な藤本市長の性格も踏まえながら、あのダ・ピンチ氏にも負けない妄想推理をご披露したいと存じます。


恐らく、藤本悦史市長が石丸伸二前市長より唯一優れた知識は、間違いなく、『鉄道に関する知識』です。(コレも石丸氏が1ヶ月猛勉強したら抜かれてしまう恐れは多々有ります🫨)

だから敢えて、火中の栗を拾う様な、芸備線再構築協議会への参加を言い出して、石丸伸二氏には考えも及ばない秘策を披露して、安芸高田市民の度肝を抜いて好感度Upと尊敬を集める狙いに違いない。

だって、この市長就任から2ヶ月。支援者議員以外から賞賛される声を、少なくとも私は聞いていない。それどころか、ポンコツ❗️緩く薄く意見ナシ❣️との批判ばかり…、別に私は藤本悦史市長のファンではないが…鉄オタとしての意地が見たい❣️


多分、藤本悦史市長は『日本全国に、鉄道マニア・鉄道オタクは200万人居る』と、言う事実を踏まえて「芸備線再構築協議会参加」を言い出したに違いない。多分…。

つまり、この鉄道愛好者を毎年1%ずつで良いから、安芸高田市、芸備線に呼べないのか?と、真剣に考えて策を練っているに違いない‼️のだ。

コレは2万人を動員する話で、安芸高田市の人口の75%に相当する。つまり、鉄道マニア・鉄道オタクが四季に10%集まるイベントを定着できれば、机上の計算ですが安芸高田市の人口の30倍が集まる事に成ります。

こんな壮大な計画、企画は石丸伸二前市長には思い付くまい。せいぜい、安芸高田焼きごときを流行らせた市長とは、藤本悦史市長の鉄道オタク魂は、次元が違うのだ❣️恐れ入谷の鬼子母神なのだ‼️


ここ、鉄道マニア・鉄道オタクの琴線に触れて、鉄道愛好者の10人に1人が芸備線を利用したくなるイベントとは?何か? この秘策を藤本悦史市長は密かに温めているに違いないのです。

簡単に口にしないのも、私的には奥ゆかしい藤本市長らしくて、直ぐに突然口にする石丸伸二前市長との差別化を感じる。喋る前に、対話するのかなぁ?支援者や市民と…、多分❣️


そして、このソフト面の秘策ダケでは美味しい所を、JR西に全部持って行かれる懸念があります。そこで、恐らく藤本市長はハード面での再構築案も用意している事でしょう。多分❣️

それは、向原駅から岡山県側の上り区間を段階的にJR西日本から権利を買取、3セク化する事。どうせ廃線濃厚区間だから何百億、何十億とは言わないハズ。

安く買って3セクにしたら、維持管理・メンテナンスは鉄道会社間で競争入札して委託します。JR西にブラックボックスでは委託しない。安くて安心安全ならJR九州でもJR東海でも良い。なんなら私鉄も視野に…。

この辺りの細かい交渉術は"撮り鉄"でもある藤本市長の腕の見せ所ですよね。兎に角、安芸高田市が関係する区間から上りを3セクにして仕舞えばJR西日本主導の廃線は無くなるし、

3セクへの支援と、3セクが儲かり出してからの利益チュー💋チュー💋は、やり放題‼️緊縮していた財政も一発逆転❣️黒字の見本の地方自治体と呼ばれる日も近い。


兎に角、鉄道オタクの10%が集まる様な素晴らしいイベント❣️


藤本悦史市長は、虎視眈々と、そんな秘策を胸に9月議会へと望むに違いない‼️もう、ポンコツとか傀儡とは言わせない⁉️撮り鉄魂、ここに有りでーす。


芸備線をドル箱の聖地に変えた漢❣️


コレで藤本市長 リハックに出演しましょう‼️いやいや、情熱大陸だ⁉️