6月告知の安芸高田市長選挙 石丸伸二市長出馬せず
安芸高田市長の石丸伸二氏は、昨日5月10日昼に自らの進退について明らかにし、2024年7月の市長選挙には出馬しない事を表明した。
◇詳細記者会見 前編 https://youtu.be/6mVoDT8fwWY?si=iv8-81sQM2ndbRrx
◆詳細記者会見 後編 https://youtu.be/mjlGKetW9kg?si=FtR1PeLG8TNnnwac
多くの石丸伸二市長ファン、漢石丸伸二応援団は、どのようにこの事を感じているのだろうか?!
石丸伸二市長自身は、もう、粗方やり尽くしたと仰っております。議会、マスコミ!特に中國新聞社とのバトル、胡子記者との舌戦は他に類を観ない壮絶な闘いでした。
もうやり終えたと、市長が言う意図は、残念ながら議会との争いに勝利した訳ではなく、相手がダンマリ・拒否に徹し、貝に成るので議論が出来ないのである。
半ば諦め。時間を無駄にしていると感じ、ここに市長としてのタスク、使命を置いて自身の次のステップへと旅立つ決意をしたのだと、私は理解いたします。
これは議会、中國新聞社、そして安芸高田市民には飛んでもない、テーゼが突き付けられたのである。「財政再建、政治改革は僕が道筋は付けたから、後は宜しくネ!」と言う石丸テーゼが。
粛々と安芸高田市長選挙は進められて行く。現状では元郵便局長の藤本悦史さんと言う方が、無所属で出馬されていて、議会の清志会と刷新ネットワークが支援している。
つまりは、河井克行事件で買収された勢力が担ぐ御輿で、反石丸伸二の残党と言うのが的を得るグループだ。即ち、安芸高田市を四年前に時計の針を逆戻りさせたい人達なのだ!
この石丸伸二前に戻し、交付税、補助金、安芸高田市の基金を、第三セクター・指定管理者を通じて1円でも多くチューチューしたい人々は、掟による結束が固く居眠り上等!恫喝も厭わない。
人口27,000人。狭い地域だから恐いと怖れさせておけば、住民なんて簡単に操作懐柔できるとたかを括る。それで20年やって来たし、10年先、20年先の未来なんて知った事か!と、真顔で言う。
市会議員が反社のように未来など後は野となれ!山となれで、市民、住民を恫喝支配していたのだから、ここは日本なのか?!と、普通思います。だから、石丸伸二が故郷を憂い登場したのだが…。
四年間、安芸高田市の未来の為に、石丸市長は粉骨砕身働いて来られましたが、イマイチ市民には伝わらない。特に高齢者は若い市長が独善的に物事を決めると感じたらしく市長には好意を持ちません。
ただ、だからと言って居眠りし働かない議会にもうんざりしているが…恫喝されるし恐いから名前や顔を晒して議会に対して文句は言えない。議会と市長が談合して上手くやってくれないか?と、思うのだ。
つまり、日本人にありがちな、ゆるーく。中道を歩きたがる。痛みを伴う改革は望まない。常に楽観的で現実逃避して、孫の代の安芸高田市の事など想像しない。つまり、四割を占めるこの空気が石丸伸二にはノーなのだ。
あと2ヶ月半後に…。
石丸テーゼの結論が出ます。藤本悦史氏が無投票で、市長になるのならもう、テーゼ以前の話で、政治家は市民に相応な政治家しか生まれないし、石丸伸二の無駄使いを痛感します。
一方で、もし石丸伸二の意思を継ぐ候補が市長選挙に出馬して、藤本悦史氏と闘ったのなら、勝ち負けは別に、安芸高田市にも未来を憂い闘う市民が居る限り、石丸伸二の魂は宿ると信じます。
尚、最後に、本日の中國新聞の記事を紹介します。勿論、クソ記事です。
P.S.
自称・石丸伸二を継ぐ者として、A氏のような守銭奴な独りよがりの、漢字も読めない人は、駄目ですよwww.